いちごの入荷量が減少し始め

東京都中央卸売市場(大田市場業務課)が発表した2019年1月第3週(1月18日〜1月24日)の概況より。

日ごとの動き

 開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。

 今週の1日の平均入荷量は1,807tで、前週比では、アールスメロン、みかんなどが減少したが、不知火、キウイ、はっさくなどが増加したため8%の増加となった。

 前年同期比では、いちご、アールスメロン、キウイなどが減少したが、みかん、はっさく、ポンカンなどが増加したため13%の増加となった。

 市況は、前週比、前年同期比共に区々となった。

品目別の動き

みかん 静岡県を中心に長崎県等から入荷したが、前週比1%の微減となった。静岡県産「普通みかん」の価格は、保合となった。

ポンカン 愛媛県を中心に熊本県等から入荷し、前週比9%の増加となった。週後半に向けて荷動きが鈍くなってきたため愛媛県産の価格は、弱含みとなった。

いよかん 愛媛県を中心に入荷し、前週比36%の大幅な増加となった。残荷量も多く愛媛県産の価格は、弱含みとなった。

はっさく 和歌県を中心に広島県等から入荷し、前週比39%の大幅な増加となった。荷動きは鈍く和歌山県産の価格は、弱保合となった。

不知火 熊本県を中心に佐賀県等から入荷し、前週比43%の大幅な増加となった。荷動きは鈍く熊本県産の価格は、弱保合となった。

きんかん 宮崎県を中心に鹿児島県等から入荷し、前週比21%の増加となった。宮崎県産の価格は、弱含みとなった。

りんご 青森県を中心に岩手県等から入荷し、前週比17%の増加となった。徐々に荷動きはよくなってきており青森県産「ふじ」の価格は強含み、「王林」の価格は弱含みとなった。

いちご 栃木県、福岡県等から入荷し、前週比5%の増加となった。各地とも日照が十分で生育は順調であるが、玉落ちして入荷量が減少し始めたため相場が上がり栃木県産「とちおとめ」、福岡県産「あまおう」の価格は、共に強含みとなった。

キウイ 和歌山県、福岡県等から入荷し、前週比43%の大幅な増加となった。和歌山県産の価格は、保合となった。

主な農産物(果実)の市況(2019年1月第3週)

品目1日平均入荷量(t)前週比(%)前年同期比(%)取引品種産地単位(kg)価格
みかん66999131せり普通静岡103,618
相対普通静岡103,089
ポンカン88109120せり愛媛102,700
相対愛媛102,851
いよかん125136110せり愛媛102,340
相対愛媛102,441
はっさく41139123せり和歌山10-
相対和歌山102,322
不知火52143116せり熊本53,384
相対熊本53,132
きんかん13121103せり宮崎34,147
相対宮崎33,197
りんご332117109せりふじ青森103,931
王林青森103,888
相対ふじ青森103,262
王林青森103,326
いちご15010592せりとちおとめ栃木0.28376
あまおう福岡0.27488
さがほのか佐賀0.27-
紅ほっぺ静岡0.28-
相対とちおとめ栃木0.28369
あまおう福岡0.27480
さがほのか佐賀0.27367
紅ほっぺ静岡0.28441
アールスメロン98092せり静岡12,203
相対静岡11,836
キウイ4214399せり和歌山3.6-
相対和歌山3.61,728
入荷量は東京都中央卸売市場全体、相場は大田市場調べ。価格は中値。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/