大手3社は既存店5％以上増

主要コンビニエンスストアの2023年5月実績。既存店売上高はファミリーマート6.2％増、ローソン（単体）5.8％増、セブン-イレブン・ジャパン5.4％増をはじめ、ミニストップを除く各社が前年同月を上回った。既存店客数も、ミニストップとローソンストア100事業を除く各チェーンが前年同月を上回った。既存店客単価はすべてのチェーンで前年同月を上回った。

7&IHD／セブン-イレブン・ジャパンは、既存店売上高105.4％、同客数101.3％、同客単価104.0％。店舗数（全店）は21,244店。

ファミリーマート／国内（単体ベース）は、既存店売上高106.2％、同客数102.0％、同客単価104.1％。店舗数（全店）は15,564店。

ローソン／ローソン事業（ローソン・ナチュラルローソン）は、既存店売上高105.9％、同客数103.1％、同客単価102.8％。店舗数（全店）は13,355店。

ミニストップは、既存店売上高99.8％、同客数97.0％、同客単価102.9％。店舗数（全店）は1,853店。

コンビニエンスストアの2023年5月の業績一覧

各社発表データによる。一部に速報値を含む。売上高、客数、客単価のパーセンテージは前年同月比。

凡例：10％以上のプラス／5％以上のプラス／前年同月未達／5％以上のマイナス／10％以上のマイナス。順不同。