鮮魚類取扱量前週比13%減

2024年3月第4週(3月22日〜3月28日)

豊洲(イメージ)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2024年3月第4週(3月22日〜3月28日)の概況より。
27日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ13%の減少。
1日平均取扱数量は総量971t(86%、92%)。

このうち鮮魚類は523t(前週比87%、前年同期比91%)、冷凍魚類は200t(前週比78%、前年同期比85%)、塩干加工品は248t(前週比94%、前年同期比100%)。

日ごとの動き

3月15日(金) 週末の取引、買い一服から相場は伸び悩む展開となった。アジとブリがともに小幅安となったほか、カツオも小反落、サバは小動きにとどまり、スルメは弱保合、イワシは小反発。相場全体では小安い

3月16日(土) 休市前の取引、買い気は上向き、荷動きはおおむね良好だった。アジが小幅続落、カツオとブリはともに弱保合、スルメも幾分値を下げ、サバとイワシはともに保合った。相場全体では弱保合

3月18日(月) 週明けの取引、天候もよく、買い気は順調。スルメが堅調、ブリはしっかり、アジとサバ、カツオはいずれも保合、急減したイワシは2割下落。相場全体では小動き

3月19日(火) 休市前の取引、荷動きはまずまず。スルメが1割上伸、イワシは小反発、ブリは1割下落、アジは小甘い、サバは弱保合、カツオは小動き。相場全体では区々

3月21日(木) 休市明けの取引、買い気は振るわなかった。スルメが1〜2割反落、イワシは小反落、カツオは小安い、サバは軟調、ブリは弱保合、アジはしっかり。相場全体では小安い

品目別の動き

アジ 中型が佐賀と長崎、中小型が高知主体に入荷。数量は前週に比べ20%減少し、価格は中型が4割弱高、中小型が3割強安。

サバ 宮城と京都主体に入荷。数量は前週に比べ46%減少し、価格は2割強高。

イワシ 鳥取主体に入荷。数量は前週に比べ30%減少し、価格は2割強高。

スルメイカ 富山主体に入荷。数量は前週に比べ58%減少し、価格は1.5割弱安。

カツオ 愛媛と鹿児島主体に入荷。数量。は前週に比べ34%増加し、価格は0.5割弱安。

ムキカキ 21%減少し、三陸産の価格は0.5割強高。

主な水産物の市況(2024年3月第4週)
品名一日平均取扱数量(t)主産地銘柄卸売価格(円/㎏)及び中値比較
取扱数量前週比前年同期比高値中値安値前週比前年同期比
マグロ40.170141各地16,2006,2863,240107122
海外7,8844,2952,70014495
メバチ39.98068各地※冷凍2,4841,09981010389
アジ44.68099佐賀ほか1,944778432138120
高知中小6485404326983
サバ14.65457宮城ほか756562324121136
イワシ23.57080鳥取648443324121121
スルメイカ2.34213富山1,5121,3441,08087141
冷スルメイカ0.810040各地2,3762,160
サンマ1.0100125各地解凍1,620864
カレイ20.68178北海道648497324108128
青森ほかマコ1,080824432112117
北海道アカ756562432106141
北海道アサバ594102220
ハマチ17.8105168愛媛ほか野〆1,0801,02697210066
塩サケ17.477109北海道トキ
北海道アキ972864
タラ類10.39084岩手ほか918432
宮城ぶわ
カツオ27.513474愛媛ほか2,70097243296167
キンメダイ6.011361千葉ほか5,4002,4191,620104140
ムキカキ8.479131三陸5,4002,9841,512106167
各地2,1601,188

「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/