カツオ鹿児島主体に入荷6割増

2023年3月第2週(3月10日〜3月16日)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2023年3月第2週(3月10日〜3月16日)の概況より。
15日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べわずかに増加。
1日平均取扱数量は総量1,073t(前週比103%、前年同期比90%)。

このうち鮮魚類は552t(前週比102%、前年同期比86%)、冷凍魚類は249t(前週比117%、前年同期比112%)、塩干加工品は272t(前週比94%、前年同期比82%)。

日ごとの動き

3月10日(金) 週末の取引、入荷増で荷動きは鈍化。メジが3〜4割上伸、サバが1〜2割反発、ブリは強保合、カツオは弱保合、アジ、イワシ、スルメは保合。相場全体では強保合

3月11日(土) 休市前の取引、買い気はやや上向き。イワシ、ブリが1〜2割、アジが1割上伸、カツオは1割下落、サバ、スルメは保合。相場全体では堅調

3月13日(月) 週明けの取引、入荷増で買い気は後退。アジ、ブリが2〜3割、イワシが1〜2割反落、サバは1〜2割下落、カツオは軟調、スルメは小動き。相場全体では下落

3月14日(火) 休市前の取引、買い気は弱め。アジが1割続落、カツオは小安い、サバは軟調、メジは堅調、ブリは強保合、スルメは小動き、イワシは保合。相場全体では小甘い

3月16日(木) 休市明けの取引、買い気は弱め。イワシ、カツオが堅調、ブリは軟調、メジは弱保合、サバ、スルメは小動き、アジは保合。相場全体では小動き

品目別の動き

アジ 中型が高知主体に入荷。中小型は入荷なし。数量は前週に比べわずかに増加し、価格は中型が1割弱高。

サバ 富山主体に入荷。数量は前週に比べ19%減少し、価格は0.5割安。

イワシ 鳥取主体に入荷。数量は前週に比べ4%増加し、価格は0.5割高。

スルメイカ 長崎主体に入荷。数量は前週に比べ約2.1倍に増加し、価格はわずかに下落

カツオ 鹿児島主体に入荷。数量は前週に比べ56%増加し、価格は1.5割高。

ムキカキ 20%減少し、三陸産の価格は2.5割弱高。

主な水産物の市況(2023年3月第2週)

品目1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄高値中値安値前週比中値前年同期比
マグロ27.28076各地15,6605,7413,024111150
海外9,5045,2532,484105127
メバチ42.910090各地※冷凍2,8081,24691810099
アジ31.910348高知1,404734432108179
-中小-----
サバ248166富山1,62044325995155
イワシ37.3104118鳥取648328270105112
スルメイカ8.320882長崎1,6201,14986497113
冷スルメイカ2.292138各地1,080-810--
サンマ18383各地解凍1,620-756--
カレイ27.3157107北海道5403782708083
青森ほかマコ864756324112140
北海道アカ5404213248074
北海道アサバ4322162164864
ハマチ11.49092愛媛ほか野〆1,6201,5661,512100121
塩サケ17.35590北海道トキ-----
北海道アキ1,0801,026972100115
タラ類138692岩手ほか864-216--
宮城ぶわ1,620-540--
カツオ27.115695鹿児島2,484756432115130
キンメダイ18.1111131東京ほか4,8601,8141,08091110
ムキカキ7.68086三陸3,2402,2541,620124192
各地2,160-1,404--
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/