青森にんにくに手間取られる

東京都中央卸売市場(大田市場業務課)が発表した2020年7月第1週(7月3日〜7月9日)の概況より。

日ごとの動き

開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。

1日平均入荷量は総量5,340t(前週比101%、前年同期比106%)。

前週比ではねぎ、ミニトマト、かぼちゃ等が減少したが、えだまめ、トマト、にんじん等が増加したため、1%の微増となった。

前年同期比では、かぼちゃ、だいこん、にんじん等が減少したが、ブロッコリー、レイシ、なす等が増加したため、6%の増加となった。

市況は、前週比、前年同期比ともに強保合となった。

品目別の動き

だいこん 北海道、青森県等から入荷したが、青森県産がにんにく等の農作業で出荷量が減少し、前年同期比で14%の減少となった。北海道産の価格は前年同期比で強保合となった。

にんじん 青森県、北海道等から徐々に増量で入荷し、前週比で13%の増加となった。青森県産の価格は保合となった。

キャベツ 群馬県を中心に岩手県等から入荷し、群馬県産が日々増量しているため、前週比で6%の増加となった。群馬県産の価格は強保合となった。

レタス 長野県を中心に群馬県等から入荷し、前週比3%の増加となった。長野県産の価格は強保合となった。

はくさい 長野県を中心に群馬県等から入荷したが、前週比8%の減少となった。量販店需要からの引き合いがあり、長野県産の価格は強保合となった。

ほうれんそう 群馬県を中心に栃木県等から入荷したが、雨天が続き出荷量が安定せず前週比3%の減少となった。群馬県産の価格は保合となった。

ねぎ 茨城県を中心に千葉県等から入荷したが、関東産が降雨のため減少し前週比は17%の減少となった。入荷数量の減少により相場は上昇し、茨城県産の価格は強保合となった。

きゅうり 福島県を中心に埼玉県等から入荷し、前年同期比28%の増加となった。福島県産の価格は前年同期比で弱保合となった。

なす 群馬県を中心に栃木県等から増量で入荷し、前年同期比32%の大幅な増加となった。群馬県産の価格は前年同期比で保合となった。

ピーマン 茨城県を中心に岩手県等から入荷したが、茨城県産の春ピーマンが終盤のため減少し、前週比11%の減少となった。全体量は多くなく相場は上昇し、茨城県産の価格は強保合となった。

主な農産物(野菜)の市況(2020年7月第1週)

品目1日平均入荷量(t)前週比(%)前年同期比(%)取引産地単位(kg)価格
だいこん3109886せり北海道101,296
相対北海道101,296
にんじん284113101せり青森10-
相対青森102,969
キャベツ739106109せり群馬10-
相対群馬10929
レタス363103106せり長野101,080
相対長野101,080
はくさい32992110せり長野151,296
相対長野151,296
こまつな5097106せり茨城0.2-
相対茨城0.276
ほうれんそう459799せり群馬0.2119
相対群馬0.2121
ねぎ1448390せり茨城53,607
相対茨城53,607
ブロッコリー138107138せり北海道6-
相対北海道62,246
きゅうり28093128せり福島5-
相対福島52,052
かぼちゃ848874せり茨城10-
相対茨城104,428
なす196101132せり群馬0.4-
相対群馬0.4192
トマト336116102せり北海道4-
相対北海道41,966
ミニトマト768789せり茨城3-
相対茨城31,577
ピーマン908991せり茨城0.1597
相対茨城0.1597
とうもろこし243111124せり茨城5-
相対茨城51,080
オクラ21-108せり鹿児島0.08-
相対鹿児島0.08-
レイシ18-137せり宮崎3-
相対宮崎31,361
いんげん13116106せり福島2-
相対福島22,549
えだまめ63130120せり群馬0.25-
相対群馬0.25248
じゃがいも22098101せり静岡10-
相対静岡10-
たまねぎ424103116せり佐賀20-
相対佐賀20-
入荷量は東京都中央卸売市場全体、相場は大田市場調べ。価格は中値。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場大田市場業務課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/