西南暖地のピーマン作柄不良

東京都中央卸売市場(大田市場業務課)が発表した2019年1月第1週(1月4日〜1月10日)の概況より。

日ごとの動き

 第1週の開市日数は今週4日(前週6日、前年5日)。

 1日平均入荷量は6,608t。前週比では、ごぼう、さといも、たまねぎ等が減少、だいこん、ほうれんそう、きゅうり、トマト等が増加。前年同期比では、ピーマン、さといも、たまねぎ等が減少、レタス、ブロッコリー、ミニトマト等が増加。

 市況は、前週比ではまちまち(産地、品種により、価格の上げ下げが異なる)、前年同期比では弱保合(よわもちあい。価格が下がったまま上がらない)。

品目別の動き

 だいこんは神奈川県、千葉県等から引き続き順調な入荷で、前年同期比27%の増加。

 にんじんは千葉県を中心に入荷するも前週比13%の減少。

 キャベツは愛知県をはじめ、千葉県等から順調に入荷し、前週比20%の増加。

 レタスは静岡県をはじめ兵庫県等から入荷し、前週比28%の増加。

 はくさいは茨城県を中心に入荷し、前週比28%の増加。

 ほうれんそうは群馬県を中心に埼玉県等から入荷し、前年同期比13%の増加。

 ねぎは千葉県、埼玉県等から入荷し、前週比8%の増加。

 きゅうりは宮崎県をはじめ千葉県等から入荷。各産地とも増量傾向で前週比103%の大幅な増加。

 なすは高知県を中心に入荷し、各産地とも増量傾向のため前週比82%の大幅な増加。

 トマトは熊本県を中心に愛知県等から入荷し、前週比100%の大幅な増加。

 ピーマンは宮崎県、高知県等から入荷。主力の西南暖地産は先月上旬の天候不順の影響で作柄不良のため、前年同期比19%の減少。

主な農産物(野菜)の市況(2019年1月第1週)

品目1日平均入荷量前週比(%)前年同期比(%)取引産地単位(kg)価格
だいこん701130127せり神奈川10-
相対神奈川10702
かぶ6096109せり千葉1-
相対千葉1138
にんじん37187120せり千葉10-
相対千葉101,161
ごぼう3057117せり青森4-
相対青森41,404
キャベツ757120113せり愛知10-
相対愛知10837
レタス335128163せり静岡10-
相対静岡102,565
はくさい831128113せり茨城15-
相対茨城15594
こまつな58133112せり茨城0.2-
相対茨城0.286
ほうれんそう72132113せり群馬0.2-
相対群馬0.2114
ねぎ285108113せり千葉5-
相対千葉51,539
みずな29-95せり茨城0.2-
相対茨城0.2140
セルリー3996109せり静岡10-
相対静岡102,295
ブロッコリー148114149せり愛知51,728
相対愛知51,512
きゅうり28720398せり宮崎5-
相対宮崎52,727
なす13318296せり高知5-
相対高知52,160
トマト436200116せり熊本41,080
相対熊本4972
ミニトマト144194136せり熊本3-
相対熊本31,026
ピーマン7414081せり宮崎0.13-
相対宮崎0.1386
じゃがいも332112102せり北海道10-
相対北海道10-
さつまいも1137897せり千葉5-
相対千葉51,107
さといも313285せり埼玉10-
相対埼玉103,537
たまねぎ2667277せり北海道20-
相対北海道20-
なましいたけ45132110せり岩手0.1-
相対岩手0.1-
入荷量は東京都中央卸売市場全体、相場は大田市場調べ。価格は中値。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場大田市場業務課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/