イワシ、キンメダイなど増加

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2019年5月第5週(5月24日〜5月30日)の概況より。

日ごとの動き

 今週は29日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週と比べて5%の増加。

 1日平均取扱数量は総量1,256t(前週比98%、前年同期比97%)。このうち鮮魚類は644t(前週比105%、前年同期比99%)、冷凍魚類は226t(前週比87%、前年同期比90%)、塩干加工品は385t(前週比94%、前年同期比97%)。

24日(金) 週末の取引、買い気は低調。カツオやイワシ、アジが値を下げるなど、相場全体では軟調

25日(土) 休市前の取引、高値嫌気から買い気は後退。イワシやカツオ、サバが値を下げるなど、相場全体では小幅下落

27日(月) 週明けの取引、買い気はやや上向き。アジやイワシ、スルメ、ブリが値を下げるなど、相場全体では小幅続落

28日(火) 休市前の取引、順調な入荷だが荷動きは低調。アジやスルメ、サバが値を下げるなど、相場全体では軟調

30日(木) 休市明けの取引、入荷が減少したこともあり荷動きは好転。アジやスルメ、ブリが値を上げ、サバは高安区々など、相場全体では小高い

品目別の動き

アジ 中型が長崎、中小型が富山主体に入荷。数量は前週に比べ7%減少し、価格は中型がわずかに上昇、中小型が0.5割安。

サバ 千葉主体に入荷。数量は前週に比べ4%減少し、価格は約2割安。

イワシ 千葉主体に入荷。数量は前週に比べ59%増加し、価格は3.5割安。

スルメイカ 石川主体に入荷。数量は前週に比べ35%増加し、価格は3割弱安。

カツオ 千葉主体に入荷。数量は前週に比べ11%増加し、価格は1.5割弱安。

主な水産物の市況(2019年5月第5週)

品目1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄卸売価格(㎏/円)
マグロ30.59597各地7,643
海外2,759
メバチ52.79387各地※冷凍1,108
アジ64.19396長崎508
富山中小410
サバ309693千葉212
イワシ31.615975千葉281
スルメイカ13.2135128石川670
冷スルメイカ3.5106103各地-
サンマ483133各地解凍-
カレイ12.96993北海道459
宮城ほかマコ459
北海道アカ486
北海道アサバ486
ハマチ12.277105愛媛ほか野〆972
塩サケ16.69498北海道トキ2,484
北海道アキ972
タラ類6.97897岩手ほか-
宮城ぶわ-
カツオ50111158千葉529
キンメダイ9.712680東京ほか2,030
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。価格は中値。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/