あまおう、紅ほっぺ2番果盛

東京都中央卸売市場(大田市場業務課)が発表した2019年2月第1週(2月1日〜2月7日)の概況より。

日ごとの動き

 開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。

 今週の1日の平均入荷量は1,834tで、前週比では、アールスメロン、キウイ、いよかんなどが減少したが、不知火、いちご、きんかんなどが増加したため1%の微増となった。

 前年同期比では、ネーブルオレンジ、アールスメロン、キウイなどが減少したが、みかん、不知火、あまなつかんなどが増加したため9%の増加となった。市況は、前週比、前年同期比共に区々となった。

品目別の動き

みかん 静岡県を中心に長崎県、熊本県等から入荷したが、前週比1%の微減となった。静岡県産普通みかんの価格は、強保合となった。

ポンカン 愛媛県を中心に熊本県等から入荷し、前週比で増減なしとなった。愛媛県産の価格は、保合となった。

ネーブルオレンジ 広島県、和歌山県等から入荷したが、前年同期比51%の大幅な減少となった。広島県産の価格は、前年同期比で保合となった。

いよかん 愛媛県を中心に入荷したが、前週比9%の減少となった。愛媛県産の価格は、保合となった。

はっさく 和歌山県を中心に入荷したが、前週比9%の減少となった。中晩柑類の中でも特に荷動きは悪く、和歌山県産の価格は、弱保合となった。

不知火 熊本県、愛媛県等から入荷した。無加温物、屋根かけ物の入荷が多くなっている。愛媛県産は2月から露地物の入荷が始まったため前週比43%の大幅な増加となった。熊本県産の価格は、弱含みとなった。

きんかん 宮崎県を中心に鹿児島県等から入荷し、完熟きんかん「たまたま」の入荷もピークに入ってきており、前週比9%の増加となった。他県産も入荷が始まり荷動きが鈍くなったこともあり、宮崎県産の価格は、弱保合となった。

りんご 青森県を中心に入荷したが、前週比7%の減少となった。青森県産「ふじ」の価格は弱含み、「王林」の価格は弱保合となった。

いちご 栃木県、福岡県等から入荷し、前週比10%の増加となった。栃木県産「とちおとめ」はピーク終盤となっているが、福岡県産「あまおう」、静岡県産「紅ほっぺ」は2番果のピークに入っている。栃木県産「とちおとめ」の価格は保合、福岡県産「あまおう」の価格は弱含みとなった。

アールスメロン 静岡県を中心に入荷したが、前週比11%の減少となった。入荷量は減少しているが連休を控え引き合いは強く、静岡県産の価格は、強含みとなった。

キウイ 和歌山県、福岡県等から入荷したが、前週比11%の減少となった。荷動きは出ており和歌山県産の価格は、強含みとなった。

主な農産物(果実)の市況(2019年2月第1週)

品目1日平均入荷量前週比(%)前年同期比(%)取引品種産地単位(kg)価格
みかん59499133せり普通静岡104,493
相対普通静岡104,039
ポンカン99100112せり愛媛10-
相対愛媛102,851
ネーブルオレンジ4-49せり広島10-
相対広島102,916
あまなつかん21-125せり熊本10-
相対熊本10-
いよかん13991101せり愛媛102,430
相対愛媛102,398
はっさく3791100せり和歌山10-
相対和歌山101,512
不知火79143132せり熊本52,916
相対熊本52,786
きんかん16109105せり宮崎32,808
相対宮崎32,398
りんご3189395せりふじ青森103,326
王林青森103,413
相対ふじ青森103,067
王林青森103,240
いちご184110100せりとちおとめ栃木0.28367
あまおう福岡0.27464
さがほのか佐賀0.27-
紅ほっぺ静岡0.28421
相対とちおとめ栃木0.28378
あまおう福岡0.27460
さがほのか佐賀0.27378
紅ほっぺ静岡0.28416
アールスメロン78968せり静岡12,171
相対静岡12,133
キウイ358976せり和歌山3.6-
相対和歌山3.61,872
入荷量は東京都中央卸売市場全体、相場は大田市場調べ。価格は中値。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/