オリンピック客単価抑え売上増

2025年9月

主要食品スーパーの2025年9月実績。2025年9月の食品スーパー(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある34件のうち30件が前年同月以上だった一方、4件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある37件のうち32件が前年同月以上だった一方、5件が前年同月割れだった。

既存店売上高が5%以上増加したデータはサンエー(10.0%増)、Olympicグループ食品部門(6.4%増)の2件だった。

既存店客数は、Olympicグループ食品部門は7.0%増。一方、データがある22件のうち13件が前年同月比マイナスだった。アルビスは5.2%減だった。

既存店客単価は、同じくデータがある22件のうち19件が前年比で上昇した。アクシアルリテイリングは前年同月より5.8%上昇した。

ライフの既存店は、売上高102.8%、客数100.7%、客単価102.1%。
バローHDバローの既存店は、売上高104.2%、客数100.5%、客単価103.7%。月末店舗数247店。
U.S.M.Hの既存店は、売上高100.4%、客数100.1%、客単価100.3%。
イズミ直営計の既存店は、売上高98.8%、客数97.5%、客単価101.4%。
アークス連結の既存店は、売上高100.9%、客数98.9%、客単価102.0%。月末店舗数374店。
ヤオコーの既存店は、売上高104.7%、客数101.2%、客単価103.4%。
平和堂の既存店は、売上高104.0%。
イオン九州会社計の既存店は、売上高101.8%。月末店舗数331店。
サミット全体の既存店は、売上高100.7%。月末店舗数137店。
フジの既存店は、売上高100.8%。月末店舗数485店。

食品スーパーの2025年9月の業績一覧

各社発表データによる。一部に速報値を含む。売上高、客数、客単価のパーセンテージは前年同月比。順不同。

凡例:10%以上のプラス5%以上のプラス前年同月未達5%以上のマイナス10%以上のマイナス。順不同。

主要食品スーパー2025年9月度業績
企業名事業名/「チェーン名」既存店全店
店舗数(店)売上(%)客数(%)客単価(%)店舗数(店)売上(%)客数(%)客単価(%)
ライフ102.8100.7102.1103.8
バローHDバロー104.2100.5103.7247109.1
U.S.M.H100.4100.1100.3101.5
マルエツ100.1100.999.3100.6
カスミ100.899.5101.3102.0
マックスバリュ関東101.5102.998.7101.5
イズミ直営計98.897.5101.498.9
アークス連結100.998.9102.0374100.998.8102.1
北海道計102.299.7102.6218102.299.6102.6
東北計100.198.6101.412599.998.4101.6
ヤオコー104.7101.2103.4108.5105.2103.1
平和堂104.0104.1
神戸物産単体月次業績1,117106.9
イオン九州会社計101.8331100.8
SM・DS業態101.918999.6
イオン北海道企業計99.7106.5
食品100.8108.1
マックスバリュ東海102.9101.2101.7245103.6101.9101.7
エイチ・ツーオー・リテイリング食品スーパー計104.3103.9
サミット全体100.7137102.8
食品103.4
フジ100.8485101.2
ベルク103.7100.8102.9108.1104.6103.3
オークワ100.2153101.0
アクシアルリテイリング103.597.8105.8104.798.8106.1
いなげや100.098.5101.6102.6
リテールパートナーズリテールパートナーズ合計102.299.4102.8101.2
大黒天物産109.9107.7102.0
サンエー総合店舗(GMS:衣料品、食料品、住居関連用品、外食)110.0110.4
ハローズ102.199.6102.4105.4102.9102.4
ヤマザワ101.299.7101.7101.299.7101.7
成城石井102.299.6102.6194105.1
PLANT99.997.3102.799.997.3102.7
Olympicグループ食品部門106.4107.099.4106.9107.699.3
アルビス96.594.8101.8101.9100.3101.7
スーパーバリュー102.095.0
ダイイチ102.2112.9