大手3社は前年から若干伸び

主要コンビニエンスストアの2023年12月実績。大手3社の既存店売上高は、ファミリーマートが前年比104.7％など各社とも前年同月を上回ったが、大きな伸びは見られなかった。大手3社の既存店客単価はファミリーマートだけ前年を上回ったが、各社とも前年なみ。

7&IHDセブン-イレブン・ジャパンの既存店は、売上高100.6％、客数101.2％、客単価99.4％。月末店舗数21,320店。
ファミリーマート国内（単体ベース）の既存店は、売上高104.7％、客数103.7％、客単価100.9％。月末店舗数15,442店。
ローソンローソン事業（ローソン・ナチュラルローソン）の既存店は、売上高103.9％、客数104.6％、客単価99.3％。月末店舗数13,388店。
ミニストップの既存店は、売上高100.9％、客数100.6％、客単価100.3％。月末店舗数1,856店。

コンビニエンスストアの2023年12月の業績一覧

各社発表データによる。一部に速報値を含む。売上高、客数、客単価のパーセンテージは前年同月比。順不同。

凡例：10％以上のプラス／5％以上のプラス／前年同月未達／5％以上のマイナス／10％以上のマイナス。順不同。