村垣淡路守範正、新見豊前守正興、小栗豊後守忠順
洋酒文化の歴史的考察

VIII 日本人の知らないジャパニーズ・カクテル/ミカド(5)

日米修好通商条約批准のため、幕府は遣米使節団を派遣する。このとき、幕府はアメリカが裏切りを働かないかを疑い、アメリカは幕府の本気度を疑っていた。そんな当局の心配事を知ってか知らずか、ある侍がこの機会に渡米したいと言い出す。まだ16歳の立石斧次郎教之という少年だった。
恢復するチェーン

スーパーバイザーの役割と問題点(2)マニュアルを超える指導・改善は行われない

チェーンの店舗でも本部でも、しばしばマニュアルの不徹底や逸脱は発生する。また、完璧なマニュアルというものはなく、マニュアルは常に改善されるべきものだ。そこで、チェーン本部はスーパーバイザーやミステリー・ショッパーによるチェック体制を整備しているが、そのチェック自体もマニュアルで行われる。マニュアルにない事柄の発見やそれへの対処は、しない方がラクなので、マニュアルはなかなか改善されない。
健康食品テレビ通販の現場からお伝えします

節操がないようで毅然としている医学博士の方々

前回は「スポンサーがライバル社の番組に作りをパクれと指令」のもとに、ライバル社の製品で同じ専門家が解説していた事例をあげました。実はそうでなくても、健康食品の通販番組に登場する医学博士などの専門家、同じ人があっちの商品にもこっちの商品にも登場しがちな事情があります。
恢復するチェーン

スーパーバイザーの役割と問題点(1)

チェーン・ビジネスでは、スーパーバイザーないしは店舗巡回指導員、地区担当員、フィールドマン、フィールドカウンセラー、プロパー、フィールドアドバイザー等と呼ばれる役割がある。この仕事の今日の一般的な状況と問題点を点検し、これからのあり方を考える。
健康食品テレビ通販の現場からお伝えします

ライバル商品と同じコメンテーターでって言われたことが

健康食品の通販番組に欠かせない存在とも言える、医学博士などの“専門家”。とある専門家が、ライバルに当たる商品の通販番組に登場! ということはときどきあるというお話をしました。で、その中でも「スポンサーが意図的にライバル社と同じ専門家を出したがった」という事例をご紹介しましょう。
コンビニエンスストアに関する問題点
恢復するチェーン

コンビニエンスストアのこれから(7)新時代へ向けての提案 II

前回に続いて、今後のコンビニエンスストアが採るべき方策について、具体的な提案を行う。第3の提案は、“御用聞き”の導入であり、第4にそのための援軍として新聞販売店との連携を考える。さらに、コンビニエンスストアで発達したPOSを震災経験後の時代に合ったものへ進化させていただきたい。
健康食品テレビ通販の現場からお伝えします

専門家を探してくるのはラクじゃないんですよ

前回は、健康食品の通販に登場する専門家の肩書き、実は「医師NG、医学博士ならOK」というオキテがあることに触れました。健康食品はクスリじゃないから、医師という立場であたかも病気を治すように見せちゃだめですよ、ということだったわけですが。では、コメントしてくれる医師ならぬ医学博士。この人たちはどうやって選ばれているのか、ということについてお話を。
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サプリの専門家と言えば、医師ではなく医学博士です

テレビ通販のコメンテーターのことを書いてきましたが、もう一人、テレビ通販ならではとも言える人たちがいます。それが、商品を“科学的見地から解説してくれる専門家”。実はこの専門家を巡っても、いろんな規制やいろんな業界ウラバナシがあるんですよ~。
コンビニエンスストアに関する問題点
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コンビニエンスストアのこれから(5)新たな道を、業態の存在意義から考え直す

前回掲げた諸問題を解決するには、個別の問題をつぶしていくよりも、そもそもコンビニエンスストアの存在意義が何であるかを問い直すことから考えるべきだ。その上で、フランチャイザーがフランチャイジーの利益を確保する方法を、いま一度考え直す必要がある。