沖縄もずく
伝承とサイエンスの養生訓 13

沖縄もずくはなぜ広まった?

個人的な記憶だが、昔は「ワカメ酢」はあっても「モズク酢」はなかったような気がする。まあ、どちらにしても子どもはああいった料理はあんまり好きじゃない。これも個人的な感想か。

ハマグリ
伝承とサイエンスの養生訓 10

酒飲みははまぐりのアラニンに注目

はまぐりは前回ののりと同じ、食物を採集して暮らしていたころの原日本人にとっては馴染みのある食べ物である。浜にある栗に似た貝だから「浜栗」。なんのひねりもないネーミングだ。辞書にある漢字で書けば「蛤」。学名はマルスダレガレイ科ハマグリ。

塩数の子
伝承とサイエンスの養生訓 6

数の子はDHAとEPAをたくさん摂るのに好都合

もういくつも寝ないうちに正月という時季なので、おせちの定番「数の子」を取り上げたい。日本人は魚好きであり、また魚の卵好きでもある。ご存じの通り、サケならイクラと筋子、スケトウダラなら鱈子、ニシンなら数の子という具合だ。

西洋カボチャ
伝承とサイエンスの養生訓 5

冬至にカボチャを食べるのにはわけがある

今年の「冬至」は12月22日である。「冬至にはカボチャ」というのが、今日の日本人の季節感だ。この日に柚子湯に入って、冬至がゆ(小豆がゆ)とカボチャを食べると「カゼをひかない」と言われている。厄払いや無病息災を願うためでもある。