戦術・戦略

マリオット、マクドナルドなどがランク入り――「働きがいのあるグローバル企業」調査

Great Place to Work® Institute(米国サンフランシスコ。以下GPTW)は、10月27日(日本時間10月28日)「働きがいのあるグローバル企業」世界ランキング(World’ s Best Multinational Workplaces List)を発表した。食関連業種では、7位にマリオット、8位にマクドナルドがランク入りした。日本に本社を置く企業はなかった。
女性の購買行動に与える影響力の大きさランキング/全体
戦術・戦略

女性の購買行動に影響力強い雑誌は「オレンジページ」――日本能率協会総合研究所が調査

日本能率協会総合研究所(代表取締役加藤文昭、東京都港区)は、女性の購買行動に与える雑誌の影響力を調査した。全体で最も影響力を持っている雑誌のトップ3は「オレンジページ」「レタスクラブ」「クロワッサン」で、20代女性では同「sweet」「オレンジページ」「ViVi」だった。
シニア世代の食費/内食
小売・外食

シニア世代の食/中食利用は月5000円未満。やっぱり調理しない男性――日本冷凍食品協会調査

日本冷凍食品協会は、9月下旬に全国の60代の男女1000人を対象に「シニア世代の食に関する意識と実態」調査を実施した。その結果、シニアの1カ月の中食、外食の利用額はともに1万円未満という人が多数を占めた。また、調理をする男性は少なくはないが女性に比べて頻度は高くなく、冷凍食品は素材よりも調理済み食品をより利用していることがわかった。
科学・法令

食糧援助の内容見直しを――国境なき医師団が「世界食料デー」前に訴える

国境なき医師団(MSF)は、世界保健機構(WHO)に対し、先進国から途上国への食糧援助に新しい指針を導入するよう訴えている。現在の先進国から途上国への食糧援助では栄養価の劣る食糧が提供されていることを問題とし、栄養失調児が必要とする栄養素を含んだ食糧の支援へ見直すことを求める。
小売・外食

震災直後のミネラルウォーター「売り切れ」関東で最多。購入動機に地域差/キリンMCダノンウォーターズの調査

キリンMCダノンウォーターズ(東京都渋谷区、木本匡亮社長)は、2011年8月、小学生の子供を持つ母親800名を対象に「震災前後の水分補給とストックに対する意識調査」を実施した(全国/インターネット調査)。これによると、震災後に2lペットボトルのミネラルウォーターの購入量が増えた理由は、東北では断水対策、関東では放射能汚染への不安が多かったなど、地域ごとに購入動機が異なっていたことがわかった。
デジタルサイネージを活用したJR東日本ウォータービジネスの“次世代自動販売機”
小売・外食

JRの“次世代自動販売機”がグッドデザイン賞に

JR東日本ウォータービジネス(東京都渋谷区、田村修社長/JR東日本の100%子会社)の“次世代自動販売機”が、2011年度グッドデザイン賞を受賞した。デジタルサイネージを活用した機種。デザイン等に加え、設置場所提供者側から自動販売機のあり方を問い直したことなどが評価された。