カレイ2割増。ムキカキ1割増

2024年3月第2週(3月8日〜3月14日)

カレイ(イメージ)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2024年3月第2週(3月8日〜3月14日)の概況より。
13日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ6%の増加。
1日平均取扱数量は総量1,098t(前週比96%、前年同期比102%)。

このうち鮮魚類は568t(前週比106%、前年同期比103%)、冷凍魚類は243t(前週比78%、前年同期比98%)、塩干加工品は287t(前週比97%、前年同期比105%)。

日ごとの動き

3月8日(金) 週末の取引、降雪の影響などで買い気は低調。イワシが3〜4割上伸、カツオは堅調、アジはしっかり、サバは強保合、ブリは続軟調、スルメは弱保合。相場全体では区々

3月9日(土) 休市前の取引、天候も回復し、荷動きはまずまず。イワシが小反落、アジは軟調、ブリは弱保合、カツオはしっかり、スルメは小動き、サバは保合った。相場全体では弱保合

3月11日(月) 週明けの取引、買い気はいまひとつさえなかった。アジが倍値に急伸、サバは1割上伸、スルメはしっかり、イワシは強保合、カツオとブリはともに1〜3割下落。相場全体では区々

3月12日(火) 休市前の取引、降雨予報などから買い気は振るわなかった。アジとサバがともに1〜3割反落、イワシは軟調、スルメとブリはともに堅調、カツオは区々。相場全体では小安い

3月14日(木) 休市明けの取引、天候の回復により買い気は上向き、荷動きはおおむね良好だった。アジとイワシがともに小幅続落、スルメが小反落、カツオは入荷増ながら小幅上伸、ブリは底堅く、サバは保合った。相場全体では区々

品目別の動き

アジ 中型が長崎主体に入荷。数量は前週に比べ18%増加し、価格は中型が0.5割弱安。

サバ 長崎主体に入荷。数量は前週に比べ14%減少し、価格は1.5割高。

イワシ 鳥取主体に入荷。数量は前週に比べ15%減少し、価格はわずかに下落

スルメイカ 富山主体に入荷。数量は前週に比べ7%増加し、価格はほぼ変わらず。

カツオ 鹿児島と宮崎主体に入荷。数量は前週に比べ5%減少し、価格は2割強高。

ムキカキ 10%増加し、三陸産の価格は1.5割弱安。

主な水産物の市況(2024年3月第2週)

品名1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄高値中値安値前週比中値前年同期比
マグロ37.9101139各地167406838378087119
海外8316374532407571
メバチ59.0122138各地※冷凍3240109278810088
アジ45.3118142長崎216073443296100
-中小-----
サバ26.086108長崎1080508270115115
イワシ29.88580鳥取54037821697115
スルメイカ4.510754富山19441270108099111
冷スルメイカ1.18550各地2376-2160--
サンマ1.0100100各地解凍1620-864--
カレイ23.912388北海道64845932480121
青森ほかマコ108075664885100
北海道アカ86461232484145
北海道アサバ86466232491306
ハマチ21.981192愛媛ほか野〆1080102697210066
塩サケ20.774120北海道トキ-----
北海道アキ97291886410089
タラ類15.1101116岩手ほか1080-540--
宮城ぶわ-----
カツオ14.09552鹿児島ほか32401296756122171
キンメダイ5.38229千葉ほか4968246286497136
ムキカキ13.7110180三陸41042362140487105
各地2160-1188--
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/