木曜はカツオ上伸、ブリ弱保合

2024年2月第1週(2月2日〜2月8日)

ブリ(イメージ)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2024年2月第1週(2月2日〜2月8日)の概況より。
7日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べほぼ変わらず。
1日平均取扱数量は総量949t(前週比91%、前年同期比108%)。

このうち鮮魚類は495t(前週比98%、前年同期比107%)、冷凍魚類は207t(前週比74%、前年同期比125%)、塩干加工品は248t(前週比95%、前年同期比100%)。

日ごとの動き

2月2日(金) 週末の取引、入荷増で買い気は弱め。ブリが続軟調、アジは軟調、イワシは弱保合、カツオが小高く、メジは堅調、サバとスルメは保合にとどまった。相場全体では軟調

2月3日(土) 休市前の取引、買い一服や前荷づかえで買い気は上向かず。サバが小幅下落、ブリも小安く、スルメは弱保合、アジは横ばい、イワシは安値圏での小動きにとどまった、カツオは品薄により小幅続伸。相場全体では小安い

2月5日(月) 週明けの取引、買い気は順調。イワシが2割上伸、スルメは堅調、ブリはしっかり、カツオは小幅ながら続落、アジは弱保合、サバは小動き、メジは保合った。相場全体では小動き

2月6日(火) 休市前の取引、悪天候により買い気は弱かった。イワシが1割反落、ブリは軟調、サバは弱保合、スルメとメジはともに保合、アジは2〜3割上伸。相場全体では弱保合

2月8日(木) 休市明けの取引、買い気は順調。カツオが2〜4割上伸、アジは2〜3割続伸、スルメは堅調、サバとイワシはともに軟調、メジは小甘く、ブリは弱保合。相場全体では下落

品目別の動き

アジ 中型が長崎、中小型が神奈川主体に入荷。数量は前週に比べ4%増加し、価格は中型が5割強安、中小型が3割強高。

サバ 長崎と鳥取主体に入荷。数量は前週に比べ10%減少し、価格は2.5割弱安。

イワシ 岩手主体に入荷。数量は前週に比べ4%減少し、価格は1.5割強安。

スルメイカ 富山主体に入荷。数量は前週に比べ29%減少し、価格は1.5割弱安。

カツオ 愛媛と和歌山主体に入荷。数量は前週に比べ50%減少し、価格は1.5割弱高。

ムキカキ 6%減少し、三陸産の価格はほぼ変わらず。

主な水産物の市況(2024年2月第1週)

品目1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄高値中値安値前週比中値前年同期比
マグロ30.789111各地13,5006,4862,160106140
海外7,3445,1843,024116120
メバチ36.39192各地※冷凍3,0241,13877810290
アジ29.1104107長崎1,6206374324997
神奈川中小-1,080-133200
サバ22.79092長崎ほか8643782167682
イワシ3496119岩手8643352168494
スルメイカ3.47163富山1,4691,1459298686
冷スルメイカ1.410882各地1,944-1,080--
サンマ0.75447各地解凍1,620-864--
カレイ13.9140138北海道75671364887132
青森ほかマコ86467543274156
北海道アカ86471654080-
北海道アサバ86455132476176
ハマチ30.172197愛媛ほか野〆1,0801,02697210066
塩サケ19.3122109北海道トキ-----
北海道アキ97291886410081
タラ類30.6111121岩手ほか1,080-540--
宮城ぶわ1,566-1,512--
カツオ1.55075愛媛ほか3,2401,9711,08011298
キンメダイ8.114572千葉ほか3,2402,0301,2968494
ムキカキ14.594129三陸4,5362,6661,188101132
各地2,160-1,188--
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/