木曜は入荷増え荷動きが鈍化

2023年9月第1週(9月1日〜9月7日)

豊洲市場(イメージ)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2023年9月第1週(9月1日〜9月7日)の概況より。
6日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べほぼ変わらず。
1日平均取扱数量は総量1,034t(前週比103%、前年同期比106%)。

このうち鮮魚類は506t(前週比100%、前年同期比104%)、冷凍魚類は272t(前週比94%、前年同期比138%)、塩干加工品は256t(前週比121%、前年同期比89%)。

日ごとの動き

9月1日(金) 週末の取引、買い気は幾分上向き。メジが上伸、イワシは堅調、ブリはしっかり、カツオは強保合、アジは1〜3割反落、サンマは2割続落、サバとスルメはともに保合った。相場全体では小動き

9月2日(土) 休市前の取引、買い気はまずまず。サンマが浜高を受けて2〜4割反発、サバはしっかり、イワシは1〜2割下落、メジは小反落、ブリは軟調、アジとカツオはともに小動き、スルメは保合った。相場全体では区々

9月4日(月) 週明けの取引、買い気は低調。サバが1〜3割、スルメは1〜2割ともに下落、アジは小幅下落、イワシとカツオはともに軟調、ブリは弱保合、メジとサンマはともに小動き。相場全体では軟調

9月5日(火) 休市前の取引、入荷増で荷動きはよくなかった。ブリとサンマが2〜3割ともに上伸、アジは1〜2割反発、イワシは1〜2割上伸、スルメは小反発、カツオは堅調、サバは1割続落、メジは軟調。相場全体では上伸

9月7日(木) 休市明けの取引、入荷が増えて荷動きは鈍化。サバが1〜2割反発、アジは1割続伸、メジは堅調、カツオは強保合、サンマは2〜4割反落、スルメは小反落、イワシは軟調、ブリは小甘い。相場全体では区々

品目別の動き

アジ 中型が鳥取と長崎、中小型が長崎と京都主体に入荷。数量は前週に比べ17%減少し、価格は中型が2割弱高、中小型が約1.6倍。

サバ 宮城主体に入荷。数量は前週に比べ6%減少し、価格は3割強高。

イワシ 千葉と北海道主体に入荷。数量は前週に比べ32%減少し、価格は0.5割弱高。

スルメイカ 鳥取と石川主体に入荷。数量は前週に比べ5%減少し、価格は1割弱高。

カツオ 鹿児島主体に入荷。数量は前週に比べ16%増加し、価格は1割弱高。

サンマ 北海道主体に入荷。数量は前週に比べ48%増加し、価格は4.5割弱安。

主な水産物の市況(2023年9月第1週)

品目1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄高値中値安値前週比中値前年同期比
マグロ30109104各地15,6608,0982,160138163
海外9,5046,7742,91696143
メバチ50.469140各地※冷凍3,2401,03570210277
アジ38.983117鳥取ほか1,40481043211997
長崎ほか中小75655137815795
サバ20.99494宮城ほか972486270132119
イワシ13.16891千葉ほか54037832410492
スルメイカ8.89560鳥取ほか2,0091,490821108146
冷スルメイカ1.8180129各地1,080-810--
サンマ12.3148104北海道5,4002,03054057176
各地解凍-1,296-100-
カレイ8.112585北海道86472454092128
青森ほかマコ2,1601,026324--
北海道アカ864837540113106
北海道アサバ756594540129127
ハマチ12.5107176愛媛ほか野〆1,2961,2421,18810079
塩サケ25.5155129北海道トキ-----
北海道アキ1,0801,026972100-
タラ類415465岩手ほか540-432--
宮城ぶわ1,620-1,512--
カツオ36.3116140鹿児島3,45665943210982
キンメダイ9.191140東京ほか5,0761,9441,0809396
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/