イワシ20倍増。価格5割安

2023年8月第3週(8月18日〜8月24日)

イワシ(イメージ)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2023年8月第3週(8月18日〜8月24日)の概況より。
23日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ32%の増加。
1日平均取扱数量は総量923t(前週比115%、前年同期比100%)。

このうち鮮魚類は510t(前週比132%、前年同期比105%)、冷凍魚類は189t(前週比100%、前年同期比110%)、塩干加工品は224t(前週比99%、前年同期比85%)。

日ごとの動き

8月18日(金) 週末の取引、買い気は振るわなかった。アジがおおむね反落、サバは2〜3割下落し、イワシも下落、ブリは軟調、メジは小甘い、カツオは強保合。相場全体では軟調

8月19日(土) 休市前の取引、買い気は上向き。メジが5〜6割上伸、ブリは堅調、アジが2割、イワシは1〜2割ともに続落、スルメは軟調、サバは弱保合、カツオは保合。相場全体では区々

8月21日(月) 週明けの取引、買い気は振るわず。サンマ初荷、高値がキロ20万の過去最高値、小型サイズはキロ千円と安く、区々。ブリが続堅調、アジが3〜4割、サバが2〜3割ともに続落、メジは1〜3割反落、スルメ、カツオはともに2割下落、イワシは保合。相場全体では下落

8月22日(火) 休市前の取引、買い気はまずまず。イワシが2〜3割下落、スルメは1割、カツオは小幅ともに続落、アジは軟調、ブリは小甘い、サバは弱保合、メジはしっかり。相場全体では軟調

8月24日(木) 休市明けの取引、買い気はまずまず。ブリが2〜3割下落、カツオは1割続落、メジは軟調、サバは1〜2割上伸、サンマは少量入荷し堅調、アジは強保合、イワシは保合。相場全体では小安い

品目別の動き

アジ 中型が長崎、中小型が静岡主体に入荷。数量は前週に比べ約5倍に増加し、価格は中型が3.5割強安、中小型が2.5割弱高。

サバ 宮城主体に入荷。数量は前週に比べ約3倍に増加し、価格は2.5割強安。

イワシ 長崎主体に入荷。数量は前週に比べ約20倍と大幅に増加し、価格は5割弱安。

スルメイカ 石川と青森主体に入荷。数量は前週に比べ約2.5倍に増加し、価格は3割安。

カツオ 宮城主体に入荷。数量は前週に比べ7%増加し、価格は1割弱安。

サンマ 北海道主体に入荷。数量は前週に比べ15%減少し、生の価格については前年に比べ8割安。

主な水産物の市況(2023年8月第3週)

品目1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄高値中値安値前週比中値前年同期比
マグロ33.398103各地21,6008,2192,16081117
海外10,5846,3123,240105117
メバチ50125147各地※冷凍3,5641,0197029776
アジ39.954794長崎2,3761,12343264144
静岡中小75666732412498
サバ2627188宮城86443221673123
イワシ32.42,160223長崎64834621651128
スルメイカ7.226736石川ほか2,3761,51286470144
冷スルメイカ1.6114107各地1,080-810--
サンマ2.88562北海道216,0005,1301,296-20
各地解凍-----
カレイ3.710984北海道-936-126144
青森ほかマコ1,944-432--
北海道アカ86494575676119
北海道アサバ4323783246495
ハマチ10.560157愛媛ほか野〆1,2961,2421,18810079
塩サケ17.28290北海道トキ-----
北海道アキ1,0801,026972100-
タラ類2.27149岩手ほか-----
宮城ぶわ1,620-1,512--
カツオ34.2107153宮城3,7807343249269
キンメダイ8.3553120東京ほか6,6962,5271,08097110
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/