月替わり買い気上向きも軟調

2022年11月第4週(11月25日〜12月1日)

豊洲市場(イメージ)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2022年11月第4週(11月25日〜12月1日)の概況より。
30日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ8%の減少。
1日平均取扱数量は総量1,156t(前週比106%、前年同期比89%)。

このうち鮮魚類は555t(前週比92%、前年同期比94%)、冷凍魚類は289t(前週比150%、前年同期比85%)、塩干加工品は313t(前週比106%、前年同期比85%)。

日ごとの動き

25日(金) 週末の取引、荷動きはまずまず。イワシが2割反発、アジ、ブリは堅調、スルメは小反落、サンマは軟調、メジは小甘い、カツオは小動き、サバは保合。相場全体では小動き

11月26日(土) 休市前の取引、荷動きはおおむね良好。アジが3割続伸、サバが2割上伸、スルメは堅調、ブリは強保合、メジは堅調、イワシ、カツオ、サンマは保合。相場全体では強保合

11月28日(月) 週明けの取引、買い気はいまひとつさえなかった。イワシが2〜3割上伸、ブリは堅調、カツオは半値に急落、サバは2割反落、メジは2割下落、アジは軟調、サンマは弱保合、スルメは保合。相場全体では区々

11月29日(火) 休市前の取引、天候の悪化予報から買い気は後退。カツオが2〜4割反発、イワシは1〜3割続伸、スルメは堅調、メジは強保合、サバは軟調、ブリは小動き、サンマは弱保合、アジは保合。相場全体では小高い

12月1日(木) 休市明けの取引、月替わりで買い気はやや上向き。イワシが1〜3割反落、アジが2割下落、サンマは軟調、スルメは小甘い、メジは弱保合、ブリは2割上伸、サバ、カツオは保合。相場全体では軟調

品目別の動き

アジ 中型が長崎、中小型が山口と長崎主体に入荷。数量は前週に比べ20%減少し、価格は中型が2.5割強高、中小型が1割弱高。

サバ 富山主体に入荷。数量は前週に比べ24%増加し、価格は0.5割高。

イワシ 北海道主体に入荷。数量は前週に比べ33%増加し、価格は1割弱安。

スルメイカ 北海道主体に入荷。数量は前週に比べ47%増加し、価格は0.5割弱高。

カツオ 鹿児島主体に入荷。数量は前週に比べ43%減少し、価格は2.5割強高。

サンマ 岩手主体に入荷。数量は前週に比べほぼ変わらず、価格は2割弱安。

ムキカキ 18%増加し、三陸産の価格は3.5割弱高。

主な水産物の市況(2022年11月第4週)

品目1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄高値中値安値前週比中値前年同期比
マグロ30.19679各地16,7408,9793,240124176
海外8,6405,7393,780120171
メバチ449578各地※冷凍3,7801,3711,134100112
アジ46.180113長崎97257237812680
山口ほか中小75652237810988
サバ29.912476富山1,62047527010596
イワシ13.7133343北海道1,1884322709137
スルメイカ6.3147158北海道1,6851,490864104101
冷スルメイカ3.9144105各地1,080-810--
サンマ13.69962岩手4,3208535408289
北海道ほか解凍1,620-756--
カレイ17.894110北海道54045932497101
宮城ほかマコ1,08068454014966
北海道アカ7566084869448
北海道アサバ43235121610065
ハマチ14.311169愛媛ほか野〆1,6201,5661,512100121
塩サケ23.8120111北海道トキ3,7803,5653,240100-
北海道アキ1,1881,1341,080111150
タラ類32.997111北海道ほか1,512-216--
宮城ぶわ1,566-1,296--
カツオ35744鹿児島4,8601,728432127133
キンメダイ6.388143東京ほか5,1842,1601,080100109
ムキカキ15.911899三陸3,7802,5061,512133145
各地2,1601,7281,08010789
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/