製造・物流 湖池屋は10月、3つのロングセラーに新フレーバーを投入 2011年9月26日 FWJニュースデスク 湖池屋は10月10日、「カラムーチョチップス マスタードマヨ」「ドンタコス 塩バター味」「スティックすっぱムーチョ すっぱいサラダ味」を同時発売する。
製造・物流 エースコックがカップ麺「みそ煮込みうどん」「シェラトン都ホテル東京 担々湯麺」を10月発売 2011年9月26日 FWJニュースデスク エースコックは10月10日に「名古屋のうみゃ~味!みそ煮込みうどん」を、10月17日に「シェラトン都ホテル東京 担々湯麺」を発売する予定。
製造・物流 「食品開発展2011」に放射能測定機器や分析検査機器が出展予定 2011年9月26日 FWJニュースデスク 第22回となる「食品開発展2011」が、2011年10月5日~7日、東京ビッグサイトで開催される。今回は、東京電力福島原発事故による放射能汚染問題が食品業界でも深刻化する中、食品開発展事務局では食品の放射能測定機器や分析検査機器の出展があることをアピールしている。
製造・物流 糖質ゼロ日本酒は料理を「最初の一口め」に戻す/月桂冠総合研究所が研究 2011年9月26日 FWJニュースデスク 月桂冠総合研究所は、「糖質ゼロの日本酒は、食事中の飲酒により口の中をすっきりさせる“ウォッシュ効果”が高い」と発表した。同研究所は、この研究結果を日本生物工学会大会(9月27日)と日本醸造学会大会(10月5日)で発表する。
再考・ワイン物流改善 “ワインのリーファー輸送”で得た恩恵(2) 2011年9月22日 大久保順朗 ワインのリーファー輸送の実現によって、私たちは何を得たのか。3回にわたって確認している。今回は、ワインの市場対応力が増したことで、「ボジョレーヌーボー」の意味が変わったことを指摘する。また、この機会にワインの航空便輸送についてもいくつか提案する。
再考・ワイン物流改善 “ワインのリーファー輸送”で得た恩恵(1) 2011年9月15日 大久保順朗 ワインのリーファー輸送の実現によって、私たちは何を得たのか。3回にわたって確認していく。最初に取り上げる恩恵は、市場への対応力が増したことだ。
再考・ワイン物流改善 陸送時の温度管理の難しさ(2) 2011年9月8日 大久保順朗 ワインに特化した国内全域をカバーする定温輸送ネットワークはない。そこでクール宅急便を利用する業者が増えたが、ワインにとってその温度帯には問題があった。ワインにとって最善の温度帯は、他の商材でも需要があるはずで、導入が望まれる。
再考・ワイン物流改善 陸送時の温度管理の難しさ(1) 2011年9月1日 大久保順朗 海上輸送でだけでなく、陸上輸送でも定温を保つべく、ワインの「トータル・リーファー・システム」が始動した。ところが、その実現能力がフランスにはなかった。一方、日本ではクール宅急便のサービスが始まった。
再考・ワイン物流改善 海上輸送だけでなく陸上輸送でも定温を保つ必要がある 2011年8月25日 大久保順朗 ワイン輸送にリーファー・コンテナを使い始めて間もなく、冬と夏の二つの事件・報告から、リーファーの必要性が再確認された。しかも、その強みは海上輸送だけでなく、陸上輸送でも発揮されるべきものだとわかった。
再考・ワイン物流改善 リーファー・コンテナのガス抜け 2011年8月18日 大久保順朗 快調にすべり出したワインのリーファー輸送であったが、3便目で思わぬ事故が発生した。航行中の貨物船の中で、リーファー・コンテナの冷媒ガスが抜けたのだ。
再考・ワイン物流改善 ジエチレングリコール混入ワイン事件(3) 2011年8月11日 大久保順朗 その後のドイツ、フランス、旧ソ連、旧ユーゴスラビアのさまざまな動き、出来事を見ると、ジエチレングリコール混入ワイン事件はその前ぶれであったように見える。大久保氏は、いずれにせよ、事件は事故ではなく故意によるものであったことを銘記すべきだと考える。
再考・ワイン物流改善 ジエチレングリコール混入ワイン事件(2) 2011年8月4日 大久保順朗 大久保氏は自身の経験から、ジエチレングリコールが混入したワインは1984年以前にも出回っていたと考える。その背景には、ワインのつくり手たちを超える大きなたくらみがあったのではないか。
再考・ワイン物流改善 ジエチレングリコール混入ワイン事件(1) 2011年7月28日 大久保順朗 1984年の終わり頃、ジエチレングリコール混入ワインが流通していることが発覚し、翌85年には日本でも大騒ぎになった。この事件は、大久保氏の“品質管理の師”にリーファー輸送を認めてもらうきっかけとなった。
再考・ワイン物流改善 初めてのリーファー・コンテナ使用提案 2011年7月21日 大久保順朗 昨今、「ワインの輸送にリーファー・コンテナは不要」との主張を見かけるが、それが可能になった背景には逆説的な現象があると考えられる。ところで、リーファー輸送提案を行った前後のストーリーは、リーファー・コンテナメーカーとの出会いに至る。これで、船倉内の温度推移など、得難いデータを入手できることとなった。