アクシアル単価上昇し客数も増

2025年7月

主要食品スーパーの2025年7月実績。2025年7月の食品スーパー(株式公開企業)の業績。既存店売上高では、データのある34件のうち32件が前年同月以上だった一方、2件が前年同月割れとなった。全店売上高では、データのある37件のうち35件が前年同月以上だった一方、2件が前年同月割れだった。

既存店売上高が5%以上増加したデータは8件あった。アクシアルリテイリング(9.3%増)、ベルク(7.2%増)、PLANT(6.0%増)など。

既存店客数は、ヤマザワが5.1%増。成城石井とアルビスは前年同月を下回った。

既存店客単価は、アクシアルリテイリングが6.2%上昇。Olympicグループ食品部門とマックスバリュ関東は前年同月よりも低下した。

ライフの既存店は、売上高103.7%、客数101.9%、客単価101.8%。
バローHDバローの既存店は、売上高105.0%、客数101.7%、客単価103.2%。月末店舗数246店。
U.S.M.Hの既存店は、売上高101.8%、客数101.2%、客単価100.6%。
イズミ直営計の既存店は、売上高101.7%、客数100.7%、客単価101.5%。
アークス連結の既存店は、売上高103.6%、客数101.6%、客単価101.9%。月末店舗数374店。
ヤオコーの既存店は、売上高105.3%、客数102.6%、客単価102.6%。
ヨークベニマルの既存店は、売上高102.4%、客数101.7%、客単価100.7%。
イオン九州会社計の既存店は、売上高103.4%。月末店舗数331店。
サミット全体の既存店は、売上高104.0%。月末店舗数138店。
フジの既存店は、売上高102.3%。月末店舗数487店。

食品スーパーの2025年7月の業績一覧

各社発表データによる。一部に速報値を含む。売上高、客数、客単価のパーセンテージは前年同月比。順不同。

凡例:10%以上のプラス5%以上のプラス前年同月未達5%以上のマイナス10%以上のマイナス。順不同。

主要食品スーパー2025年7月度業績
企業名事業名/「チェーン名」既存店全店
店舗数(店)売上(%)客数(%)客単価(%)店舗数(店)売上(%)客数(%)客単価(%)
ライフ103.7101.9101.8104.9
バローHDバロー105.0101.7103.2246110.0
U.S.M.H101.8101.2100.6103.0
マルエツ100.5100.3100.1101.3
カスミ102.0100.5101.5103.3
マックスバリュ関東101.5102.698.9101.5
イズミ直営計101.7100.7101.5101.9
アークス連結103.6101.6101.9374104.5102.6101.9
北海道計103.8101.7102.0218104.9102.9102.0
東北計104.7102.7101.9125105.4103.3102.0
ヤオコー105.3102.6102.6109.9107.0102.6
ヨークベニマル102.4101.7100.7103.8
神戸物産単体月次業績1,112106.7
イオン九州会社計103.4331101.9
SM・DS業態105.2189103.9
イオン北海道企業計101.8109.1
食品102.0110.0
マックスバリュ東海101.7100.6101.1245102.7101.6101.2
エイチ・ツーオー・リテイリング食品スーパー計102.6102.2
サミット全体104.0138104.9
食品105.4
フジ102.3487102.6
ベルク107.2104.0103.1111.5107.7103.5
オークワ102.3154103.6
アクシアルリテイリング109.3102.9106.2110.1103.2106.6
いなげや104.1104.1100.0106.1
リテールパートナーズリテールパートナーズ合計104.2101.3102.9103.9
大黒天物産110.5109.8100.5
サンエー総合店舗(GMS:衣料品、食料品、住居関連用品、外食)99.299.4
ハローズ105.8103.3102.4109.1106.5102.4
ヤマザワ105.2105.1101.0104.6104.4101.2
成城石井101.699.5102.2191104.5
PLANT106.0102.4103.5106.0102.4103.5
Olympicグループ食品部門103.0103.299.8103.3103.899.5
アルビス101.098.9102.1105.5102.6102.8
スーパーバリュー92.690.8
ダイイチ100.4116.3