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居酒屋前年割れ連続50カ月

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日本フードサービス協会(JF)は2016年5月外食産業市場動向調査を発表した。

全体の合計は、客単価が前年並みに推移して、客数は減少傾向ながら前年並み。売上高は前年並み。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

居酒屋は客数と売上高が2桁のダウンで、連続前年割れは遂に50カ月となった。

洋風ファストフードは客単価を上げ、客数は前年未達ながら売上高は前年を上回った。

持ち帰り米飯/回転寿司は客数と売上高が減少。

ファミリーレストランは、焼き肉を除いて各業態が客数と売上高が前年割れ。客単価を前年並みに維持しながらのことで、黄色信号が灯る。

JFでは「5月は、土曜日が1日少ない曜日回りがマイナスに影響した業態もあったが、ファストフードが連休を中心に概ね好調に推移したことから、全体の売上は前年を若干上回り100.6%となった。一方、ファミリーレストランは洋風を中心に苦戦が続いており、売上は98.0%と今年に入って3月に続き2度目の前年割れとなった」としている。

事業所数(n=192)、店舗数(n=33,048)
全体 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 100.6% 99.5% 99.7% 100.9%

ファストフード

ファストフードの合計は、客単価が3.9%上昇したが、客数は前年並み。売上高も4.6%増。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

洋風は、客単価が8.4%アップと大きく上昇して、客数は減少傾向ながら前年並み。売上高は8.2%増と非常に好調。店舗数は3.4%減少した。

和風は、客単価が下降傾向ながら前年並みに推移して、客数は3.9%増。売上高も3.5%増。店舗数はやや増加した。

麺類は、客単価がやや上昇したが、客数はやや増。売上高も3.9%増。店舗数は3.7%増となった。

持ち帰り米飯/回転寿司は、客単価がやや上昇して、客数は5.2%減と不調。売上高も3.1%減。店舗数は3.5%減少した。

その他は、客単価がやや下降して、客数は4.7%増。売上高もやや増。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=53)、店舗数(n=16,981)
ファストフード 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 104.6% 99.3% 100.7% 103.9%
洋風 108.2% 96.6% 99.8% 108.4%
和風 103.5% 101.3% 103.9% 99.6%
麺類 103.9% 103.7% 101.9% 102.0%
持ち帰り米飯/回転寿司 96.9% 96.5% 94.8% 102.3%
その他 102.9% 101.7% 104.7% 98.3%

ファミリーレストラン

ファミリーレストランの合計は、客単価が前年並みに推移して、客数はやや減。売上高もやや減。店舗数は前年並みとなった。

洋風は、客単価が下降傾向ながら前年並みに推移したが、客数はやや減。売上高もやや減。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

和風は、客単価が前年並みに推移して、客数はやや減。売上高もやや減。店舗数はやや増加した。

中華は、客単価が前年並みに推移して、客数は4.1%減。売上高も3.9%減。店舗数はやや減少した。

焼き肉は、客単価が下降傾向ながら前年並みに推移して、客数は3.3%増。売上高もやや増。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=50)、店舗数(n=9,453)
ファミリーレストラン 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 98.0% 100.3% 97.8% 100.3%
洋風 97.3% 99.8% 97.8% 99.5%
和風 98.5% 101.3% 97.9% 100.6%
中華 96.1% 98.4% 95.9% 100.2%
焼き肉 102.8% 102.3% 103.3% 99.5%

パブ・居酒屋

パブ・ビアホールは、客単価が3.5%下降したが、客数はやや減。売上高も5.8%減と不調。店舗数は前年並みとなった。

居酒屋は、客単価がやや下降したが、客数は12.8%の2桁大幅減。売上高も14.5%減と2桁の大幅減となった。居酒屋の売上高は、2012年4月以来50カ月連続前年割れとなった。店舗数は10.7%減と2桁の大幅に減少した。

事業所数(n=35)、店舗数(n=2,345)
パブ・居酒屋 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 87.3% 90.8% 89.7% 97.3%
パブ・ビアホール 94.2% 100.6% 97.6% 96.5%
居酒屋 85.5% 89.3% 87.2% 98.1%

ディナーレストラン

ディナーレストランの合計は、客単価が下降傾向ながら前年並みに推移して、客数はやや増。売上高も前年並み。店舗数は3.9%増となった。

事業所数(n=28)、店舗数(n=1,049)
ディナーレストラン 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 100.5% 103.9% 101.2% 99.3%

喫茶

喫茶の合計は、客単価がやや上昇して、客数はやや減。売上高も減少傾向ながら前年並み。店舗数は前年並みとなった。

事業所数(n=11)、店舗数(n=2,069)
喫茶 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 99.2% 100.4% 97.8% 101.4%

その他

事業所数(n=15)、店舗数(n=1,151)
その他 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 103.9% 112.8% 113.7% 91.4%

●日本フードサービス協会
http://www.jfnet.or.jp/data/data_c.html

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FWJニュースデスク
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新商品、新店舗、新事業などのニュースを書いています。