カツオ4倍増、3.5割弱安

2024年2月第2週(2月9日〜2月15日)

カツオ(イメージ)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2024年2月第2週(2月9日〜2月15日)の概況より。
12日(月)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べほぼ変わらず。
1日平均取扱数量は総量1,025t(前週比108%、前年同期比91%)。

このうち鮮魚類は531t(前週比107%、前年同期比90%)、冷凍魚類は242t(前週比117%、前年同期比105%)、塩干加工品は252t(前週比102%、前年同期比82%)。

日ごとの動き

2月9日(金) 週末の取引、買い気はまずまず。アジとカツオがともに2〜3割反落、スルメとメジは2割下落、サバは堅調、ブリはしっかり、イワシは強保合。相場全体では下落

2月10日(土) 連休前の取引、荷動きはおおむね順調。スルメが1〜2割反発、ブリはしっかり、カツオは1割続落、サバとメジはそれぞれ軟調、アジは弱保合、イワシは保合った。相場全体では小動き

2月13日(火) 休市明けの取引、入荷増だが、連休明けで荷動きはまずまず。カツオが2〜3割続落、スルメは1〜2割反落、アジは1〜2割下落、メジは続軟調、サバは弱保合、イワシは保合にとどまった。相場全体では下落

2月14日(水) 水曜開市日の取引、買い気は低調。スルメが1〜2割続落し、メジは続軟調、イワシは軟調、ブリは弱保合、アジは2〜4割反発、カツオは小反落、サバは保合った。相場全体では軟調

2月15日(木) 入荷は減ったが、買い気は引き続き振るわなかった。イワシが3〜4割上伸し、ブリは強保合、カツオはおおむね反落、スルメは軟調、アジは弱保合、サバは小動き、メジは保合った。相場全体では区々

品目別の動き

アジ 中型が長崎、中小型が三重と京都主体に入荷。数量は前週に比べ21%増加し、価格は中型が1.5割高、中小型がわずかに下落

サバ 長崎と北海道主体に入荷。数量は前週に比べ26%増加し、価格は1割強高。

イワシ 千葉と岩手主体に入荷。数量は前週に比べ15%減少し、価格はわずかに上昇

スルメイカ 富山と山口主体に入荷。数量は前週に比べ65%増加し、価格は2割弱高。

カツオ 宮崎と愛媛主体に入荷。数量は前週に比べ約4倍に増加し、価格は3.5割弱安。

ムキカキ 10%増加し、三陸産の価格は0.5割強高。

主な水産物の市況(2024年2月第2週)

品目1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄高値中値安値前週比中値前年同期比
マグロ38.3125122各地14,5805,1931,94480105
海外4,3204,0642,7007885
メバチ42.8118102各地※冷凍3,2401,1187889889
アジ35.1121110長崎1,944734540115103
三重ほか中小1,2961,06275698-
サバ28.712683長崎ほか864421216111104
イワシ28.98565千葉ほか648341216102105
スルメイカ5.6165133富山ほか1,8361,3611,080119104
冷スルメイカ0.85747各地1,944-1,080--
サンマ114363各地解凍1,620-864--
カレイ16.712083北海道75667554095136
青森ほかマコ64856743284-
北海道アカ7565403247591
北海道アサバ64835121664116
ハマチ34113168愛媛ほか野〆1,0801,02697210066
塩サケ18.79773北海道トキ-----
北海道アキ97291886410081
タラ類27.89181岩手ほか972-216--
宮城ぶわ1,566-1,512--
カツオ6.4427152宮崎ほか2,1601,3183246784
キンメダイ89973東京ほか4,3201,7939728883
ムキカキ16110109三陸4,8602,8211,404106117
各地2,160-1,188--
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/