サンマ8割増、価格は4割安

2023年9月第2週(9月8日〜9月14日)

サンマ(イメージ)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2023年9月第2週(9月8日〜9月14日)の概況より。
13日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べわずかに増加。
1日平均取扱数量は総量955t(前週比92%、前年同期比95%)。

このうち鮮魚類は515t(前週比102%、前年同期比102%)、冷凍魚類は197t(前週比73%、前年同期比88%)、塩干加工品は242t(前週比95%、前年同期比88%)。

日ごとの動き

9月8日(金) 週末の取引、台風の影響に伴う大雨で買い気は低調。メジが小高く、イワシは強保合、ブリはしっかり、スルメは1割続落、サンマは軟調、カツオは区々、アジとサバはともに保合った。相場全体では小動き

9月9日(土) 休市前の取引、買い気は上向き。サンマが2〜3割続落、ブリも小幅下落、アジは大きく値を上げ、イワシも2割ほど上伸、サバは弱保合、カツオは小動き、スルメは保合った。相場全体では区々

9月11日(月) 週明けの取引、買い気は振るわなかった。イワシが半値に急反落し、サンマは1〜2割続落、アジとカツオはともに軟調、サバは小甘い、スルメは1〜2割上伸、ブリは1割反発。相場全体では軟調

9月12日(火) 休市前の取引、買い気はやや上向き。カツオが2〜4割、アジは2割ともに下落、スルメとブリはともに1〜2割反落、メジは弱保合、イワシは堅調、サバはしっかり。相場全体では小安い

9月14日(木) 休市明けの取引、買い気はまずまず。スルメが小幅ながら続落、メジは小甘く、アジは弱保合、サバは強保合、カツオは小動き、イワシとブリはともに保合。相場全体では弱保合

品目別の動き

アジ 中型が長崎、中小型が福岡主体に入荷。数量は前週に比べ7%減少し、価格は中型が1割強高、中小型が1割弱安。

サバ 宮城主体に入荷。数量は前週に比べわずかに減少し、価格は1割弱安。

イワシ 北海道主体に入荷。数量は前週に比べ9%増加し、価格は1.5割強高。

スルメイカ 岩手主体に入荷。数量は前週に比べ9%減少し、価格は0.5割強安。

カツオ 鹿児島主体に入荷。数量は前週に比べ12%減少し、価格はわずかに下落

サンマ 北海道主体に入荷。数量は前週に比べ82%増加し、価格は4割安。

主な水産物の市況(2023年9月第2週)

品目1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄高値中値安値前週比中値前年同期比
マグロ32.510885各地15,1208,3282,376103127
海外7,3445,2764,32078118
メバチ45.891103各地※冷凍3,2409907029674
アジ36.293246長崎1,94489643211169
福岡中小5405084869263
サバ20.59894宮城1,5124433249198
イワシ14.3109151北海道1,296443324117137
スルメイカ89154岩手2,0521,38286493119
冷スルメイカ1.26755各地1,080-810--
サンマ22.4182136北海道4,8601,2105406088
各地解凍1,296-756100-
カレイ12.215173北海道972724540100118
青森ほかマコ1,6209723249582
北海道アカ9727835409499
北海道アサバ756605324102148
ハマチ9.475140愛媛ほか野〆1,2961,2421,18810079
塩サケ23.693151北海道トキ-----
北海道アキ1,0801,026972100-
タラ類5.413566岩手ほか1,080-486--
宮城ぶわ1,620-1,512--
カツオ3288145鹿児島4,8606483249868
キンメダイ5.662112東京ほか5,1842,268972117108
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/