映画が映し出すコロナ禍の食

[269]ごはん映画ベスト10 2021年 邦画編

「劇場版 きのう何食べた?」より。アクアパッツアと一緒に作った「なんちゃってローストビーフ」。
「劇場版 きのう何食べた?」より。アクアパッツアと一緒に作った「なんちゃってローストビーフ」。

年末の恒例企画、今年公開された映画の中から印象的な食べ物や飲み物が出てきた作品を厳選したベスト10を発表する。今回の邦画編のキーフードは、牛丼・カレー食べ放題、牛丼弁当、チョコチップスティック、下北沢の老舗店、家庭菜園のジャガイモ、揚げ焼きパン、手打ちうどん、ショコラパフェ、町中華、アクアパッツア、などである。

2021年1月1日~2021年12月31日に公開(公開予定)の洋画で、

  • 食べ物や飲み物の「おいしそう度」
  • 食べ物や飲み物の作品内容への関連性
  • 作品自体の完成度

の3点を基準に最高点15ポイントとして評価した。★=1.0点 ☆=0.5点

第10位(10.0ポイント)

「東京自転車節」の100円牛丼・カレー

おいしそう度★★★  作品との関連性★★★  作品の完成度★★★★

 2020年4月、コロナ禍により運転代行の仕事を失った青柳拓監督が、山梨から自転車で甲州街道を東上し、新宿でウーバーイーツ配達員として働いた2カ月弱を、スマホとGoPro(身体などにマウントできる小型軽量のビデオカメラ)で撮影したドキュメンタリー。

 スクリーンでは、緊急事態宣言でゴーストタウンと化した東京の街をウーバーイーツ配達員の自転車だけが行き交うシュールな光景を見つつ、配達員のスマホに配達リクエストが届き、店から料理を受け取り、注文者に届けるまでの仕組みを追体験できる。

 青柳監督、食事は「はなまるうどん」のかけうどんに無料トッピングを山盛りし、ねぐらは映画学校時代の友人の家を渡り歩いたり、「新型コロナウイルスに負けるなキャンペーン」で一泊2,500円のアパホテルに泊まったりしていたが、期待していたほど稼げないという現実に直面し、1万円で10日間を過ごすホームレス生活に陥ってしまう。「ジョエル・ロブション」の看板の前で段ボールにくるまって寝ていた監督に声をかけたのは、自称俳優の怪しげなホームレスのおじさん。でも、そのおじさんに教えてもらったDVD鑑賞ルーム「金太郎」で最短1時間100円の料金を払うと、牛丼とカレーの食べ放題サービスが付いていて食事にありつくという体験をする。

 まさにコロナ禍のど真ん中を記録したドキュメンタリーである。

公式サイト:http://tokyo-jitensya-bushi.com/

第9位(10.5ポイント)

「茜色に焼かれる」の牛丼380円×3(ケイのおごり)

おいしそう度★★★  作品との関連性★★★  作品の完成度★★★★☆

 2019年4月に起きた池袋暴走事故をモデルに、コロナ禍の不寛容な社会を映し出した石井裕也監督作品。元高級官僚のアクセルとブレーキの踏み間違いによる交通事故でロック歌手の夫を亡くし、中学生の一人息子・純平を抱えるシングルマザーとなった田中良子。その家計簿の数字の字幕が、物語の狂言回しになっている。

 謝罪がないことを理由に賠償金を受け取らなかった良子は、市営団地の家賃と食費に加え、亡き夫の父の施設入居費と、亡き夫が愛人との間に作った子供の養育費まで払っている。ホームセンターのパート時給だけでは当然足りず、コロナ禍では最もリスクが高い風俗で働いても家計は火の車。それでも「まあ、がんばりましょう」と耐えてきたが、あることをきっかけに怒りが爆発する。

 根本的な解決ではないがうさを晴らした後、同じように悲惨な境遇にある風俗店の同僚・ケイと純平の三人で一人380円の牛丼弁当(ケイのおごり)を囲むシーンが印象的だ。コロナ禍で“マスクをする”ということに初めて演出的な意味を持たせた日本映画である。

公式サイト:https://akaneiro-movie.com/

第8位(11.0ポイント)

「由宇子の天秤」のパン

おいしそう度★★★  作品との関連性★★★  作品の完成度★★★★★

 主人公の木下由宇子は、父・政志の学習塾を手伝いながらフリーのドキュメンタリーディレクターをしている。彼女が現在追っている題材は3年前にとある地方で女子高生が川に身を投げて自殺し、その後の報道で女子高生の交際相手とされた教師も自殺した事件。由宇子は取材対象の懐に飛び込んで信頼関係を築きながら取材を進め真相に迫っていく。そんななか、政志の塾で出会った女子高生・萌から衝撃の事実を知らされ、究極の選択を迫られる。

 事件の関係者に近付く場面などにパンが繰り返し扱われ、信頼関係作りの小道具としてうまく使っている。チャーハンと餃子、おじやのシーンもお見逃しなく。

公式サイト:https://bitters.co.jp/tenbin/

第7位(11.5ポイント)

「街の上で」のラーメン

おいしそう度★★★☆  作品との関連性★★★  作品の完成度★★★★★

 サブカルチャーの発信地であり、再開発によって街の姿が変わりつつある下北沢を舞台に、学生映画「SLEEP IN READING」の撮影に集まった男女とその関係者の群像劇を、男女の機微な会話を撮らせたら随一の今泉力哉監督が描いた。

 古着屋「hickory」、ライブハウス「THREE」、ザ・スズナリ、水蓮、古書ビビビ、CITY COUNTRY CITY、劇団白鳥座、propaganda、居酒屋にしんば、トリウッドなどの下北沢の新旧スポットがロケ地になっている。

 映画の冒頭で主人公の荒川青が訪れるのが赤チャーハンで有名な老舗中華料理店「珉亭」。ここで青はカウンターでラーメンをすする女性と再会を果たす。小津安二郎的なカメラアングルで捉えられたこの女性と青の関係については、学生映画の撮影後に何もない一夜を共に過ごす青と衣装係・城定イハの恋バナの中で明らかになる。青が恋の甘さとほろ苦さを歌う「チーズケーキの唄」は必聴。バースデイケーキでお腹を壊さないか心配になるシーンもある。

公式サイト:https://machinouede.com/

第6位(12.0ポイント)

「ドライブ・マイ・カー」の韓国料理

おいしそう度★★★★  作品との関連性★★★  作品の完成度★★★★★

 2021年の第74回カンヌ国際映画祭で日本人初受賞となる脚本賞に加え、国際映画批評家連盟賞、エキュメニカル審査員賞、AFCAE賞の四冠を受賞した濱口竜介監督作品。村上春樹の短編小説集「女のいない男たち」所収の同名短編を原作に、同短編小説集の「シェエラザード」「木野」、チェーホフの戯曲「ワーニャ伯父さん」をモチーフにしている。

 2年前に妻の音を亡くした舞台俳優の家福悠介は、広島国際演劇祭で「ワーニャ伯父さん」の演出を任されることになり、愛車のサーブ900で広島に向かうが、演劇祭の規定で滞在中の運転はできず、専属ドライバーとして渡利みさきがつくことになる。今回の舞台はオーディションで選ばれたアジア各国の俳優がそれぞれの母国語で演じるという特殊なもの。家福は選考書類の中に生前の音の浮気相手の一人・高槻耕史を見つける……。

 本作の食シーンは演劇祭のドラマトゥルク(演出家のサポートなどを務める役職)兼韓国語通訳のユンスが家福とみさきを自宅に招いたディナー。そこに待っていたのは今回韓国語手話でソーニャ役を務めるユナだった。ユンスの妻であることを黙って応募していたユナが家庭菜園で育てた野菜を使った韓国料理は、ユンスの顔に似たジャガイモを使った料理がメイン。寡黙なみさきが指を立ててユナにおいしいサインを送る仕草が微笑ましい。

 食の話題ではないが、サーブの車内で高槻の重苦しい告白を受けた後で、家福がみさきにタバコを渡し、普段はやらない車内喫煙をするシーン。サンルーフから手を伸ばしたタバコの火がロウソクのように見えるのは、運転手と乗り手を越えた相棒関係を感じさせる。

 本作は当初釜山ロケが予定されていたがコロナ禍の影響で舞台が広島に変更になった。演劇祭の数年後、コロナ禍の釜山でのシーンは、そうした状況への意趣返しに思えた。

公式サイト:https://dmc.bitters.co.jp/

第5位(12.5ポイント)

「劇場版 アーヤと魔女」の揚げ焼きパン

おいしそう度★★★★★  作品との関連性★★★★  作品の完成度★★★☆

 本連載第261回参照。ジブリ初のフル3DCGアニメ。ダイアナ・ウィン・ジョーンズの児童文学を原作に宮崎吾朗が監督した。英語で「操る」意味を持つEarwig(ハサミムシ)を英語名に持つアーヤ・ツールが、児童養護施設で育ち、魔女ベラ・ヤーガの家にもらわれてこき使われる逆境をものともせずに、子供離れした知力と行動力を発揮して周囲の人々を自分の思い通りに操っていくたくましさを描いている。

 アーヤの手練手管が発揮された典型例が揚げ焼きパンのエピソード。同居する小説家マンドレークとベラ・ヤーガの力関係を利用して、朝食に揚げ焼きパンをリクエストしたマンドレークにわざと真っ黒焦げの揚げ焼きパンを出し、怒りの矛先をベラ・ヤーガに向かわせるずる賢さは、かつて12人の魔女をだまして逃亡した母親の血筋なのか?

公式サイト:https://www.aya-and-the-witch.jp/

第4位(13.0ポイント)

「子供はわかってあげない」のうどん

おいしそう度★★★★☆  作品との関連性★★★★  作品の完成度★★★★☆

 田島列島の漫画を原作とした作品。「南極料理人」(本連載第38回参照)の沖田修一監督。

 アニメ(劇中劇「魔法左官少女バッファローKOTEKO」)をきっかけに親しくなった水泳部の朔田美波(上白石萌歌)と書道部の門司昭平(細田佳央太)。見ていない“ムラの回”の初回放送を観に門司家を訪れた美波は、見たことのあるお札を発見する。それは新興宗教団体「光の匣」のお札で、去年の誕生日に美波の実父・藁谷友充から送られてきたものだった。門司のトランスジェンダーの“姉”で探偵の明大に依頼し、友充が教祖であることとその居所を突きとめた美波は、水泳の合宿をアリバイにして会いに行くのだが……。

 人の頭の中が見えるという友充に最初は興味半分で接していた美波だが、一緒に食事をしたり海で泳ぎを教えたりしているうちに実父になついていく心の変化、母や継父に対する後ろめたい気持ちなどが繊細に描かれている。

 美波の好物のうどんを友充と一緒に作って食べるシーンの後で、美波が帰ってきたら食べさせようと継父が自家製のうどんを打つシーンを挿入して二人の父親を対比するなど、食を使った凝った演出は沖田監督ならではのものである。

公式サイト:https://agenai-movie.jp

第3位(13.5ポイント)

「花束みたいな恋をした」のショコラパフェ

おいしそう度★★★★☆  作品との関連性★★★★☆  作品の完成度★★★★☆

 本連載第259回参照。「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004)の坂元裕二のオリジナル脚本を「いま、会いにゆきます」(2004)の土井裕泰が監督したラブストーリー。サブカル好きの一組の男女が終電を逃したことがきっかけで出会い、同棲し、別れるまでの2015年から2019年までの5年間を描いている。

 出会ってから告白するまでの恋愛で最も楽しい時間を二人が過ごすのはファミリーレストランの「ジョナサン」。ヘッドホンをシェアして同じ音楽を聴いたり、サブカルの話題に花を咲かせながらなかなか核心に触れられないでいる中、間違って届けられたショコラパフェが告白のきっかけとなる。

 バンド活動をしながら「ジョナサン」でバイトしているウェイトレスという設定でAwesome City ClubのPORINが本人役で出演しており、本作のインスパイアソング「勿忘」(わすれな)を第72回NHK紅白歌合戦で披露することも話題になっていた。

公式サイト:http://hana-koi.jp/

第2位(14.0ポイント)

「青葉家のテーブル」のはあちゃんライス

おいしそう度★★★★★  作品との関連性★★★★★  作品の完成度★★★★

 本連載第256回参照。インテリア雑貨、キッチン用品、衣料品等を販売するECサイト「北欧、暮らしの道具店」で配信されたWEBドラマの劇場版。シングルマザーの青葉春子と中学生の息子リク、春子の飲み友達めいことその彼氏のソラオの四人が共同生活を送る青葉家に春子の旧友で著名人、国枝知世の娘・優子が美術予備校に通うために居候したひと夏の出来事を描いている。

 美術予備校での優子たち、伝説のバンドのカバーコンペに向けたリクたちの青春ドラマが並行して進行する中、春子は知世との過去にケリをつけるために長野県の上田に向かう。知世が経営する町中華の人気店「満福」。その看板メニュー「はあちゃんライス」が問題の“過去”だが、予期せぬアクシデントと知世が保管していた“タイムカプセル”が二人を和解へ向かわせることになる。

 WEBドラマからのつながりでいくと、「はあちゃんライス」はゲスト料理で、優子の歓迎会の料理や日々のそ青葉家のテーブルを彩る料理の方がメインディッシュと言える。

公式サイト:https://aobakenotable.com/

第1位(14.5ポイント)

「劇場版 きのう何食べた?」のゴージャス料理

おいしそう度★★★★★  作品との関連性★★★★★  作品の完成度★★★★☆

 本連載第265回参照。よしながふみの漫画を原作としたTVドラマの劇場版。弁護士の筧史朗(シロさん)と美容師の矢吹賢二(ケンジ)のゲイカップルの“ラブ食シーン”が満載の飯テロ作品である。

 その中で最も豪華なのは、ゲイ仲間の小日向が持ち込んだ高級食材を使った料理の数々。シロさんが普段用意する食材は月の食費を25,000円以内に収めるためにリミッターがかかっているが、今回はそれが外れた形だ。牛かたまり肉を煮るだけでローストしない「なんちゃってローストビーフ」。レタス、ベビーリーフ、紫タマネギ、アスパラガスなどをアンチョビペーストと粒マスタードを入れたドレッシングで和えた「ゴージャス グリーンサラダ」。キンキ、アサリ、ミニトマト、イタリアンパセリの入ったアクアパッツアとその煮汁で作ったリゾットというラインナップは、見ているだけでお腹いっぱいになりそうだ。

公式サイト:https://kinounanitabeta-movie.jp/

おわりに

 今回ベスト10入りした作品のうち、「街の上で」「劇場版 アーヤと魔女」「子供はわかってあげない」はコロナ禍の影響で公開日が延期されており、作品中にコロナの影響は見られない。一方で「東京自転車節」「茜色に焼かれる」など全面的にコロナ禍を描いた作品、「ドライブ・マイ・カー」のように一部コロナ禍を描いた作品が現れており、この動きは今後も続くと思われる。

 コロナ禍によって食のシーンはどう変わったのか。そこまで踏み込んだ作品はまだ出ていないが、出てくるのも時間の問題だろう。感染予防対策が常態化すれば、それを施していない描写は不自然になるからである。

 今年も最後までご覧いただきありがとうございました。よいお年をお迎えください。

●2021年度ごはん映画ベスト10〈邦画編〉

順位タイトルおいしそう度作品との関連性作品の完成度合計
1「劇場版 きのう何食べた?」のゴージャス料理★★★★★★★★★★★★★★☆14.5
2「青葉家のテーブル」のはあちゃんライス★★★★★★★★★★★★★★14.0
3「花束みたいな恋をした」のショコラパフェ★★★★☆★★★★☆★★★★☆13.5
4「子供はわかってあげない」のうどん★★★★☆★★★★★★★★☆13.0
5「劇場版 アーヤと魔女」の揚げ焼きパン★★★★★★★★★★★★☆12.5
6「ドライブ・マイ・カー」の韓国料理★★★★★★★★★★★★12.0
7「街の上で」のラーメン★★★☆★★★★★★★★11.5
8「由宇子の天秤」のパン★★★★★★★★★★★11.0
9「茜色に焼かれる」の牛丼380円×3(ケイのおごり)★★★★★★★★★★☆10.5
10「東京自転車節」の100円牛丼・カレー★★★★★★★★★★10.0
★=1.0点 ☆=0.5点


【東京自転車節】

公式サイト
http://tokyo-jitensya-bushi.com/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2021年
公開年月日:2021年7月10日
上映時間:93分
製作会社:ノンデライコ、水口屋フィルム
配給:ノンデライコ
カラー/サイズ:カラー/16:9
スタッフ
監督:青柳拓
構成・プロデューサー:大澤一生
撮影:青柳拓、大澤一生、辻井潔
主題歌:秋山周
編集:辻井潔
キャスト
青柳拓
渡井秀彦
丹澤梅野
丹澤晴仁
高野悟志
加納土
飯室和希
齊藤佑紀
林幸穂
加藤健一郎
わん(犬)

(参考文献:KINENOTE)


【茜色に焼かれる】

「茜色に焼かれる」(2021)

公式サイト
https://akaneiro-movie.com/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2021年
公開年月日:2021年5月21日
上映時間:144分
製作会社:「茜色に焼かれる」フィルムパートナーズ
配給:フィルムランド、朝日新聞社、スターサンズ
カラー/サイズ:カラー/シネマ・スコープ(1:2.35)
スタッフ
監督・脚本:石井裕也
エグゼクティブプロデューサー:飯田雅裕
製作:五老剛、竹内力
ゼネラルプロデューサー:河村光庸
プロデューサー:永井拓郎、神保友香
共同プロデューサー:中島裕作、徳原重之、長井龍
撮影:鎌苅洋一
美術・装飾:石上淳一
音楽:河野丈洋
主題歌:GOING UNDER GROUND
録音:小松将人
音響効果:柴崎憲治
照明:長田達也
編集:石井裕也、岡崎正弥
衣裳:立花文乃
ヘアメイク:豊川京子
アソシエイトプロデューサー:内堀義之
ラインプロデューサー:氏家英樹
助監督:岡部哲也
スチール:内堀義之
VFXプロデューサー:赤羽智史
キャスト
田中良子:尾野真千子
田中純平:和田庵
ケイ:片山友希
田中陽一:オダギリジョー
中村:永瀬正敏
熊木直樹:大塚ヒロタ
滝:芹澤興人
有島耕:鶴見辰吾
成原:嶋田久作
幸子:前田亜季
斉木:笠原秀幸
教師:泉澤祐希
ケイの彼氏:前田勝
店長:コージ・トクダ

(参考文献:KINENOTE)


【由宇子の天秤】

公式サイト
https://bitters.co.jp/tenbin/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2020年
公開年月日:2021年9月17日
上映時間:152分
製作会社:映画「由宇子の天秤」製作委員会
配給:ビターズ・エンド
カラー/サイズ:カラー/シネマ・スコープ(1:2.35)
スタッフ
監督・脚本・編集:春本雄二郎
プロデューサー:春本雄二郎、松島哲也、片渕須直
撮影:野口健司
美術:相馬直樹
装飾:中島明日香
小道具:福田弥生
録音・整音:小黒健太郎
音響効果:松浦大樹
照明:根本伸一
衣裳:星野和美
ヘアメイク:原田ゆかり
キャスティング:藤村駿
ラインプロデューサー:深澤知
キャスト
木下由宇子:瀧内公美
小畑萌:河合優実
小畑哲也:梅田誠弘
長谷部仁:松浦祐也
矢野志帆:和田光沙
小林医師:池田良
池田:木村知貴
富山宏紀:川瀬陽太
矢野登志子:丘みつ子
木下政志:光石研

(参考文献:KINENOTE、公式サイト)


【街の上で】

「街の上で」(2019)

公式サイト
https://machinouede.com/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2019年
公開年月日:2021年4月9日
上映時間:130分
製作会社:「街の上で」フィルムパートナーズ
配給:「街の上で」フィルムパートナーズ
カラー/サイズ:カラー/ヨーロピアン・ビスタ(1:1.66)
スタッフ
監督:今泉力哉
脚本:今泉力哉、大橋裕之
製作:遠藤日登思、K.K.リバース、坂本麻衣
プロデューサー:髭野純、諸田創
撮影:岩永洋
美術:中村哲太郎
音楽:入江陽
主題歌:ラッキーオールドサン
録音:根本飛鳥
衣装:小宮山芽以
ヘアメイク:寺沢ルミ
ライン・プロデューサー:鈴木徳至
助監督:滝野弘仁、平波亘
スチール:木村和平、川面健吾
キャスト
荒川青:若葉竜也
川瀬雪:穂志もえか
田辺冬子:古川琴音
高橋町子:萩原みのり
城定イハ:中田青渚

(参考文献:KINENOTE)


【ドライブ・マイ・カー】

「ドライブ・マイ・カー」(2021)

公式サイト
https://dmc.bitters.co.jp/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2021年
公開年月日:2021年8月20日
上映時間:179分
製作会社:「ドライブ・マイ・カー」製作委員会
配給:ビターズ・エンド
カラー/サイズ:カラー/アメリカンビスタ(1:1.85)
スタッフ
監督:濱口竜介
脚本:濱口竜介、大江崇允
原作:村上春樹
プロデューサー:山本晃久
撮影:四宮秀俊
美術:徐賢先
装飾:加々本麻未
音楽:石橋英子
録音:伊豆田廉明
リレコーディングミキサー:野村みき
照明:高井大樹
編集:山崎梓
スタイリスト:纐纈春樹
ヘアメイク:市川温子
アソシエイト・プロデューサー:近藤多聞、イ・ウンギョン
監督補:渡辺直樹、大江崇允
助監督:川井隼人、久保田博紀
韓国コーディネーター:クォン・ミジ
キャスト
家福悠介:西島秀俊
渡利みさき:三浦透子
高槻耕史:岡田将生
家福音:霧島れいか

(参考文献:KINENOTE)


【劇場版 アーヤと魔女】

「劇場版 アーヤと魔女」(2020)

公式サイト
https://www.aya-and-the-witch.jp/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2020年
公開年月日:2021年8月27日
上映時間:82分
製作会社:NHK、NHKエンタープライズ、スタジオジブリ
配給:東宝
カラー/サイズ:カラー/16:9
スタッフ
監督:宮崎吾朗
アニメーションディレクター:タンセリ
脚本:丹羽圭子、郡司絵美
原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
企画:宮崎駿
制作統括:吉國勲、土橋圭介、星野康二
プロデューサー:鈴木敏夫
アニメーションプロデューサー:森下健太郎
キャラクター・舞台設定原案:佐竹美保
キャラクターデザイン:近藤勝也
背景:武内裕季
音楽:武部聡志
主題歌:シェリナ・ムナフ
音響演出:笠松広司
アフレコ演出:木村絵理子
CGスーパーバイザー:中村幸憲
キャスト(声の出演)
アーヤ・ツール:平澤宏々路
ベラ・ヤーガ:寺島しのぶ
マンドレーク:豊川悦司
トーマス:濱田岳
アーヤの母親:シェリナ・ムナフ
園長先生:木村有里
カスタード:齋藤優聖

(参考文献:KINENOTE)


【子供はわかってあげない】

「子供はわかってあげない」(2020)

公式サイト
https://agenai-movie.jp/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2020年
公開年月日:2021年8月20日
上映時間:138分
製作会社:「子供はわかってあげない」製作委員会
配給:日活
スタッフ
監督:沖田修一
脚本:ふじきみつ彦、沖田修一
原作:田島列島
プロデューサー:筒井竜平、吉田憲一、佐藤美由紀、久保田傑
撮影:芦澤明子
美術:安宅紀史
装飾:山本直樹
音楽:牛尾憲輔
録音:近藤崇生
整音:髙田伸也
音響効果:勝亦さくら
照明:永田英則
編集:佐藤崇
ライン編集:野間実
衣装:馬場恭子
ヘアメイク:有路涼子
DIT / VE:鏡原圭吾
キャスティング:山口正志
制作担当:芳野峻大
助監督:玉澤恭平
スクリプター:田口良子
VFX:野間実
キャスト
朔田美波:上白石萌歌
門司昭平:細田佳央太
門司明大:千葉雄大
朔田清:古舘寛治
朔田由起:斉藤由貴
藁谷友充:豊川悦司

(参考文献:KINENOTE)


【花束みたいな恋をした】

「花束みたいな恋をした」(2020)

公式サイト
http://hana-koi.jp/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2020年
公開年月日:2021年1月29日
上映時間:124分
製作会社:「花束みたいな恋をした」製作委員会
配給:東京テアトル、リトルモア
カラー/サイズ:カラー/アメリカンビスタ(1:1.85)
スタッフ
監督:土井裕泰
脚本:坂元裕二
企画:孫家邦、菊地美世志、那須田淳
プロデューサー:有賀高俊、土井智生
撮影:鎌苅洋一
照明:秋山恵二郎
美術:杉本亮
装飾:茂木豊
撮影効果:実原康之
録音:加藤大和
編集:穗垣順之助
音楽:大友良英
衣裳:立花文乃
ヘアメイク:豊川京子
スクリプター:加山くみ子
イラストレーション:朝野ペコ
VFXプロデューサー:赤羽智史
助監督:石井純
製作担当:宮下直也
キャスト
山音麦:菅田将暉
八谷絹:有村架純
羽田凜:清原果耶
水埜亘:細田佳央太
川岸菜那:韓英恵
青木海人:中崎敏
恩田友行:小久保寿人
原田奏子:瀧内公美
羽村祐弥:森優作
中川彩乃:古川琴音
沖田大夢:篠原悠伸
卯内日菜子:八木アリサ
押井守:押井守
土志田美帆:Awesome City Club PORIN
富小路翔真:佐藤寛太
音響エンジニア:岡部たかし
加持航平:オダギリジョー
八谷早智子:戸田恵子
八谷芳明:岩松了
山音広太郎:小林薫

(参考文献:KINENOTE)


【青葉家のテーブル】

公式サイト
https://aobakenotable.com/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2021年
公開年月日:2021年6月18日
上映時間:104分
製作会社:北欧、暮らしの道具店
配給:エレファントハウス
カラー/サイズ:カラー/アメリカンビスタ(1:1.85)
スタッフ
監督:松本壮史
脚本:松本壮史、遠藤泰己
エグゼクティブプロデューサー:佐藤友子
プロデューサー:杉山弘樹
撮影:後藤武浩
美術:加藤小雪
音楽プロデューサー:剣持学人
劇中歌:トクマルシューゴ
録音:尾居土祐大
照明:石塚真也
編集:平井健一
衣装:下山さつき
ヘアメイク:タケダナオコ
カラリスト:根本恒
キャスティング:渡邉直哉
アソシエイトプロデューサー:山本純嗣
ラインプロデューサー:萩原里枝
助監督:吉田亮
メインビジュアル:後藤武浩
スチール:高木美佑
フードスタイリスト:冷水希三子
キャスト
青葉春子:西田尚美
国枝知世:市川実和子
国枝優子:栗林藍希
青葉リク:寄川歌太
ソラオ:忍成修吾
めいこ:久保陽香
与田あかね:上原実矩
瀬尾雄大:細田佳央太
中田まどか:鎌田らい樹
大工原ヒロ:大友一生
大島先生:芦川誠
紺介:中野周平
大工原史郎:片桐仁

(参考文献:KINENOTE)


【劇場版 きのう何食べた❔】

公式サイト
https://kinounanitabeta-movie.jp/
作品基本データ
製作国:日本
製作年:2021年
公開年月日:2021年11月3日
上映時間:120分
製作会社:劇場版「きのう何食べた?」製作委員会
配給:東宝
カラー/サイズ:カラー/アメリカンビスタ(1:1.85)
スタッフ
監督:中江和仁
脚本:安達奈緒子
原作:よしながふみ
企画監修:神田祐介
チーフプロデューサー:阿部真士
プロデューサー:佐藤敦、瀬戸麻理子、齋藤大輔
撮影:柴崎幸三
照明:赤羽剛
録音:齋藤泰陽
美術:井上心平
装飾:櫻井啓介
編集:鈴木真一
音楽:澤田かおり
主題歌:スピッツ
音響効果:丹愛
スタイリスト:カワサキタカフミ
衣裳:加藤みゆき
ヘアメイク:市川温子
ヘアメイク(内野聖陽):佐藤裕子、柴崎尚子
制作担当:櫻井紘史
助監督:サノキング
スクリプター:松村陽子
VFXスーパーバイザー:進威志
フードスタイリスト:山崎慎也
キャスト
筧史朗:西島秀俊
矢吹賢二:内野聖陽
小日向大策:山本耕史
井上航:磯村勇斗
三宅祐:マキタスポーツ
三宅玲子:奥貫薫
田渕剛:松村北斗
上町美江:高泉淳子
上町修:チャンカワイ
筧悟朗:田山涼成
筧久栄:梶芽衣子
富永佳代子:田中美佐子

(参考文献:KINENOTE)

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映画ウォッチャー 埼玉県出身。子供のころからSF映画が好きで、高校時代にキューブリックの「2001年宇宙の旅」を観たところ、モノリスに遭遇したサルの如く芸術映画に目覚め、国・ジャンルを問わない“雑食系映画ファン”となる。20~30代の一般に“青春”と呼ばれる貴重な時をTV・映画撮影現場の小道具係として捧げるが、「映画は見ているうちが天国、作るのは地獄」という現実を嫌というほど思い知らされ、食関連分野の月刊誌の編集者に転向。現在は各種出版物やITメディアを制作する会社で働きながら年間鑑賞本数1,000本以上という“映画中毒生活”を続ける“ダメ中年”である。第5回・第7回・第8回の計3回、キネマ旬報社主催の映画検定1級試験に合格。第5回・第6回の田辺・弁慶映画祭の映画検定審査員も務めた。