休市明け木曜は荷動き今一つ

2022年12月第1週(12月2日〜12月8日)

豊洲市場(イメージ)

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2022年12月第1週(12月2日〜12月8日)の概況より。
7日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べ5%の減少。
1日平均取扱数量は総量1,127t(前週比97%、前年同期比86%)。

このうち鮮魚類は526t(前週比95%、前年同期比83%)、冷凍魚類は287t(前週比100%、前年同期比96%)、塩干加工品は314t(前週比100%、前年同期比82%)。

日ごとの動き

12月2日(金) 週末の取引、荷動きはやや鈍化。アジが2〜3割反発、カツオは1〜3割上伸、サバは小高い、イワシ、スルメは堅調、メジはしっかり、サンマは続軟調、ブリは小動き。相場全体では堅調

12月3日(土) 休市前の取引、全般に入荷が少なかった上に、買い気が上向き、荷動きはおおむね良好。アジが2割続伸、スルメ、カツオが続堅調、ブリは小緩み、メジは弱保合、イワシは小動き、サンマ、サバは保合。相場全体では強保合

12月5日(月) 週明けの取引、入荷が少なく荷動きはまずまず。サバが2割上伸、スルメは続堅調、アジは1〜3割反落、イワシは1〜2割下落、カツオは小安い、ブリは小動き。相場全体では区々

12月6日(火) 休市前の取引、雨市で買い気は振るわなかった。イワシが2〜3割反発、スルメは1割上伸、メジは堅調、アジは2割続落、サバは1〜2割反落、ブリは小安い、カツオは軟調。相場全体では区々

12月8日(木) 休市明けの取引、荷動きはいまひとつ。サバが2〜3割反発、ブリは堅調、スルメは1〜2割反落、メジは小安い、アジ、カツオは弱保合、イワシは保合。相場全体では小動き

品目別の動き

アジ 中型が長崎、中小型が新潟主体に入荷。数量は前週に比べ8%減少し、価格は中型が1割弱高、中小型がほぼ変わらず。

サバ 宮城主体に入荷。数量は前週に比べ24%減少し、価格はほぼ変わらず。

イワシ 北海道主体に入荷。数量は前週に比べ47%減少し、価格は1.5割弱高。

スルメイカ 北海道主体に入荷。数量は前週に比べ13%増加し、価格はほぼ変わらず。

カツオ 高知と鹿児島主体に入荷。数量は前週に比べ40%減少し、価格は3割強高。

サンマ 北海道主体に入荷。数量は前週に比べ51%減少し、価格は1割強安。

ムキカキ 8%減少し、三陸産の価格はわずかに上昇

主な水産物の市況(2022年12月第1週)

品目1日平均上場数量(t)前週比(%)前年同期比(%)主産地銘柄高値中値安値前週比中値前年同期比
マグロ32.810955各地15,1209,2613,240103173
海外7,5606,1663,888107143
メバチ64.4146125各地※冷凍3,7801,3871,080101114
アジ42.39277長崎972616270108146
新潟中小756522324100138
サバ22.87656宮城1,296475324100133
イワシ7.35392北海道1,08048627011378
スルメイカ7.1113158北海道1,9441,4691,08099113
冷スルメイカ2.15447各地1,080-810--
サンマ6.74978北海道2,7007566488985
北海道ほか解凍1,620-756--
カレイ12.97254北海道756497432108109
宮城ほかマコ1,08068443210084
北海道アカ86464837810773
北海道アサバ-432-12387
ハマチ1812678愛媛ほか野〆1,6201,5661,512100121
塩サケ23.7100109北海道トキ3,7803,5653,240100-
北海道アキ1,1881,1341,080100164
タラ類31.997103北海道ほか1,512-540--
宮城ぶわ1,620-1,404--
カツオ1.86023高知ほか4,3202,268540131244
キンメダイ7111111東京ほか6,4802,2681,080105108
ムキカキ14.69291三陸3,8882,5621,404102131
各地2,1601,6201,08094-
「各地※」は海外を含む。
豊洲市場調べ。卸売価格(高値、中値、安値)の単位はkg/円。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/