農林・水産 イグ・ノーベル賞のタマネギ 2015年10月23日 FWJニュースデスク ハウス食品は切っても涙が出ない辛みのないタマネギ「スマイルボール」を発売する。これの開発につながった研究は2013年にイグ・ノーベル化学賞を受賞した。
農林・水産 遺伝子組換え大国・米国の今 2015年3月16日 日比野守男 わが国では遺伝子組換え(GM)作物への風当たりが依然として強い。法律では栽培が禁止されていないが(※1)、研究機関の実験圃場での栽培を除き、商業栽培は行われていない。消費者の間で健康被害や環境への影響を懸念する意見が根強く、生産サイドがそれに配慮しているからだ。
農林・水産 飽食者の奢りを憂う/フィリピンの遺伝子組換え作物栽培(3) 2014年7月18日 日比野守男 フィリピンでの遺伝子組換え(GM)作物の栽培と研究の現状(3回連載)。今日のGM作物の扱われ方を考える。
農林・水産 ゴールデンライスへの期待/フィリピンの遺伝子組換え作物栽培(2) 2014年7月17日 日比野守男 フィリピンでの遺伝子組換え(GM)作物の栽培と研究の現状(3回連載)。トウモロコシ栽培を視察した後、ビタミンA欠乏をなくすゴールデンライスを研究する国際稲研究所を取材した。
農林・水産 増収と拡大/フィリピンの遺伝子組換え作物栽培(1) 2014年7月16日 日比野守男 フィリピンでの遺伝子組換え(GM)作物の栽培と研究の現状を取材し、その価値を考える(3回連載)。最初に同国でトウモロコシを栽培する農家の話を聞いた。
農家こうめの田んぼから 水稲の苗作りを行いました 2014年4月24日 koume 先週、水稲の種蒔きをやりました。稲作では主流として、まず苗を作り、その苗を圃場に移植すると言う方法が行われます。田植えです。
農家こうめの田んぼから 農家は農地を借りたいだろうか?/「農地中間管理機構」について思うこと(2) 2014年3月13日 koume 今般の農政改革の最大の目玉とされる農地中間管理機構について、前回は、この機構が地域から農地を借り受けて生産者に農地を貸すものと説明し、しかし実際の運用はうまくいくのか懸念があると書きました。その続きです。
農家こうめの田んぼから 農地の貸し借りが進まないのにはわけがある/「農地中間管理機構」について思うこと(1) 2014年3月6日 koume 2014年度からの政治改革について最も注目を集めているのは消費税の増税でしょうが、農業関係者の贔屓目でなければ農業についての施策も負けず劣らずに相当大規模なものが予定されています。今回は、そのうちの一つである農地中間管理機構について思うことを書いてみます。
農林・水産 JA全農とちぎが首都圏でとちおとめサンプリングを展開 2014年1月24日 FWJニュースデスク JA全農とちぎ(全国農業協同組合連合会栃木県本部=栃木県宇都宮市)は、1月31日~2月2日に首都圏でとちおとめのサンプリング(無料配布)を行う。
農林・水産 住友商事がチリに農薬販売会社を設立 2014年1月7日 FWJニュースデスク 住友商事は、チリ共和国に農薬販売会社サミット・アグロ・チリ(Summit Agro Chile SpA./チリ共和国サンティアゴ、小野真之介社長/以下SACH社)を設立し、2014年1月1日より営業を開始した。南米・アンデス地域における農薬販売ビジネスの収益基盤を強化する。 住友商事は2010年にチリ国農薬市場に参入。SACH社ではワイン用ブドウを含む果樹や野菜向けを中心に事業を展開。除草剤や殺虫 […]
農林・水産 日本ベジタブルアナウンサー協会が発足/銀座で記念イベント 2013年9月2日 FWJニュースデスク 野菜やフードに関する情報を発信するアナウンサーの団体、日本ベジタブルアナウンサー協会(略称JVA、柳沼愛子事務局長)がこのほど発足。去る8月31日、キックオフイベントを都内で開催した。
農林・水産 米韓FTAで韓国農業は悪影響を受けていない/「農業経営者」TPPセミナー 2013年8月2日 FWJニュースデスク 農業ビジネス誌「農業経営者」(農業技術通信社)は7月31日、TPPセミナー第3弾として「FTA先進国・韓国農業界から具体的に学ぶ! 日本農業のTPP対策と勝つ方法」を開催した。
農林・水産 バイテクの歴史と今がわかる「NIASオープンカレッジ」今年も9月開講 2013年7月2日 FWJニュースデスク 農業生物資源研究所(NIAS)は、「知の市場」および早稲田大学規範科学総合研究所と共催で、9月5日から「NIASオープンカレッジ」を開講する。15回の講義で、農業に利用されてきた生物資源の改良の歴史と社会的役割、最新の生物科学研究を概説する。
「よい農産物」とはどんな農産物か? 日本農業の真の産業化は天候への挑戦から 2013年6月12日 岡本信一 30年ほど前、チェーンストアが勃興してきた時期には、卸、仲卸、市場を介さずに直接取引を行う“中抜き”が、消費者に低価格で販売するための正義のように語られた。