「オールドタイランド」(東京・飯田橋)
食って・走って・また食った

タイ料理でぐるんぐるん「オールドタイランド」(東京・飯田橋)

春めいてきましたね。ある程度暖かくなると自転車通勤も汗との戦いがはじまります。ちょっとメタボが入っているので、通勤だけでシャツが汗だらけになっちゃう。小まめな着替えがないと風邪をひいてしまうので、アンダーウェアは余計に持って行ってます。なので、汗をかく料理も平気だったりします。
食卓書机

科学コミュニケーションはケガレ観を踏まえて

「3秒ルール!」なんていうものがあります。学校で弁当を広げていて、おかずの一つをポロリっと床に落としてしまったとき、パッと拾い上げて口に入れてしまう。「そんなの食べて大丈夫か?」と聞くと「3秒ルール」(3秒以内に拾って口に入れればセーフ)と笑いながらモグモグやっている。そういう友人はいましたよね? あ、あなたでしたか?
神楽坂―江戸川橋ラインに現れたイタリアンは驚きのランチで大人気店に
食って・走って・また食った

お値打ち極上イタリアン「ピアッティ カステリーナ」(東京・神楽坂)

慌ただしさは相変わらず続き、職場に泊まり込み多発状態。それでもなんとか自転車を乗ろうとするのだけれど、そんなときに限って、雪だ、雨だとくる。のんびりもできない、スカッともしない。こんなときには、ひとときでも幸せに浸りたい! と、美味なるお店に吸い込まれる傾向にあるようです。
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雛祭りに見る宗教・呪術の工業化

 3月3日は桃の節句。「雛祭り」と言いますから、桃の節句と言えば雛人形が主役のように思います。女性のみなさんには、せっかく素敵なお雛様を見てもらおうというのに、小学生の頃おひなさまの日に招待した男子はなぜ食べることばかりに熱心だったのだろうとか、「日本全国酒飲み音頭」なる曲に「ひな祭りで酒が飲めるぞ」なんて歌っているのは許せないとか、思っている方もいるでしょう。
「キッチン Oh! Way」(東京・池袋)
食って・走って・また食った

至福なるガッツリ洋食「キッチン Oh! Way」(東京・池袋)の牛スジシチューかけハンバーグステーキ

ちょっと仕事で慌ただしくなっていて、会社に泊まり込むことが多くなり、自転車通勤もちょっとおあずけ。こういう時期もある、ということで。そうなると、満腹になってやる気が失せないように、意図的に食事を最低限のものにするようになる。でも、ちょっと体力的にも、気持ち的にも、疲れがピークで折れそうになったときに……ガッツリしたものでエネルギーをしたくなった。
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原稿チェックを希望する会社は危ない

 以前日経BP社の仕事で、ある企業のトップに取材をしたときのことです。この会社は外食を含むいくつかの事業分野を持っていて、取材はとくに制度や規制が複雑な新規分野にからめてコンプライアンスと危機管理についてうかがうものでした。インタビューは円満かつ活発な空気で進み、たいへん示唆に富むよいお話をうかがいました。
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バリスタの「人車一体」

 一昨年秋のことになりますが、エスプレッソマシンの実演セミナーを取材したときの熱気をときどき思い出します。ヌォーバ・シモネリ社とその正規代理店のトーエイ工業が2009ワールドバリスタチャンピオンの英国グウィリム・デービス氏を招いて行ったセッションでした。
「幸せのはし」(東京・神楽坂)
食って・走って・また食った

榎町の隠れた名店「幸せのはし」の志(神楽坂)

江戸川橋から神楽坂までの街並みは、古くからの出版や印刷所が軒を連ねており、今でも中小の会社があちこちにある。隣接する界隈の古くからの地名「榎町」と呼ぶのがふさわしく感じる。その一角、さる小路を入ったところに、今回ご紹介する「幸せのはし」さんがある。
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倉本長治曰く「店の中には嘘がある」

 昨年亡くなった「びっくりドンキー」アレフの庄司昭夫社長は、商業界の倉本長治さんを敬愛していて、いつも持ち歩いているノートには倉本さんの言葉がいくつも書き込まれていました。インタビューの最中、よくそれを開いて読んで聞かせてくださったものです。