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閏年効果でFFSなどが好調

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日本フードサービス協会(JF)は2016年2月外食産業市場動向調査を発表した。

全体の合計は、客単価がやや上昇したが、客数はやや増。売上高も5.5%増と非常に好調。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

JFでは「今年の2月は、うるう年のため営業日数が前年より1日多く、外食の売上を約2〜3%押し上げた。日によって寒暖の差が大きく一部客足に影響もあったが、ファーストフードが概ね好調、ファミリーレストランも前年を上回って推移したことから、全体の売上は3カ月連続して前年を上回り105.5%となった」としている。

とくに洋風ファストフードは客単価を2桁上昇させながら客数も増加し、売上高は2桁増となった。

なお関連情報として、日本マクドナルドホールディングス発表の月次セールスレポートによると、同社の2月は全店売上高+25.4%、既存店売上高+29.4%、客数+13.7%、客単価+13.9%(各前年比)。

ファストフードでは、和風とその他も好調。

事業所数(n=193)、店舗数(n=32,513)
全体 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 105.5% 99.6% 102.9% 102.5%

ファストフード

ファストフードの合計は、客単価が5.9%アップと大きく上昇したが、客数は3.5%増。売上高も9.6%増と非常に好調。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

洋風は、客単価が10.2%上昇と2桁大幅アップしたが、客数は5.5%増と好調。売上高も16.3%増と2桁の大幅増となった。店舗数は3.2%減少した。

和風は、客単価がやや上昇したが、客数は5.2%増と好調。売上高も7.8%増と非常に好調。店舗数はやや増加した。

麺類は、客単価が3.1%上昇したが、客数は前年並み。売上高も3.9%増。店舗数はやや増加した。

持ち帰り米飯/回転寿司は、客単価が3.3%上昇して、客数はやや減。売上高は前年並み。店舗数は3.2%減少した。

その他は、客単価がやや上昇したが、客数は3.3%増。売上高も5.1%増と非常に好調。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=54)、店舗数(n=16,801)
ファストフード 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 109.6% 99.3% 103.5% 105.9%
洋風 116.3% 96.8% 105.5% 110.2%
和風 107.8% 101.1% 105.2% 102.5%
麺類 103.9% 102.5% 100.7% 103.1%
持ち帰り米飯/回転寿司 100.5% 96.8% 97.3% 103.3%
その他 105.1% 102.4% 103.3% 101.8%

ファミリーレストラン

ファミリーレストランの合計は、客単価がやや上昇したが、客数はやや増。売上高もやや増。店舗数は前年並みとなった。

洋風は、客単価が前年並みに推移したが、客数はやや増。売上高もやや増。店舗数は前年並みとなった。

和風は、客単価が前年並みに推移したが、客数はやや増。売上高もやや増。店舗数はやや増加した。

中華は、客単価がやや上昇したが、客数はやや増。売上高もやや増。店舗数はやや減少した。

焼き肉は、客単価が3.1%上昇したが、客数は5.2%増と好調。売上高も8.5%増と非常に好調。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=49)、店舗数(n=9,035)
ファミリーレストラン 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 102.7% 100.7% 101.5% 101.1%
洋風 101.5% 100.7% 101.2% 100.2%
和風 102.8% 101.0% 102.0% 100.7%
中華 102.1% 98.8% 101.1% 101.0%
焼き肉 108.5% 102.1% 105.2% 103.1%

パブ・居酒屋

パブ・ビアホールは、客単価が前年並みに推移したが、客数はやや増。売上高もやや増。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

居酒屋は、客単価がやや下降したが、客数は5.8%減と不調。売上高も7.7%減と不調。居酒屋の売上高は、2012年4月以来47カ月連続前年割れとなった。店舗数は9.1%減と大きく減少した。

事業所数(n=35)、店舗数(n=2,481)
パブ・居酒屋 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 94.0% 91.9% 95.8% 98.1%
パブ・ビアホール 102.6% 99.4% 101.9% 100.7%
居酒屋 92.3% 90.9% 94.2% 98.0%

ディナーレストラン

ディナーレストランの合計は、客単価が下降傾向ながら前年並みに推移して、客数は6.6%増と好調。売上高も6.4%増と非常に好調。店舗数は5.9%増と大きく増加した。

事業所数(n=25)、店舗数(n=962)
ディナーレストラン 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 106.4% 105.9% 106.6% 99.9%

喫茶

喫茶の合計は、客単価が前年並みに推移したが、客数はやや増。売上高も3.2%増。店舗数は前年並みとなった。

事業所数(n=11)、店舗数(n=2,079)
喫茶 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 103.2% 100.9% 102.4% 100.8%

その他

事業所数(n=19)、店舗数(n=1,155)
その他 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 105.2% 105.6% 111.0% 94.8%

●日本フードサービス協会
http://www.jfnet.or.jp/data/data_c.html

執筆者

FWJニュースデスク
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新商品、新店舗、新事業などのニュースを書いています。