
スクリーンの餐 2018年10月
少年の食べる力と食べない力
令和を迎えて最初の回。おかげさまで本連載も200回を超えて今回が第201回。そこで、初心に帰って、連載開始時に見てきた「小津安二郎のうまいもの」をまた取り上げたい。
令和を迎えて最初の回。おかげさまで本連載も200回を超えて今回が第201回。そこで、初心に帰って、連載開始時に見てきた「小津安二郎のうまいもの」をまた取り上げたい。
暑かった夏も終わり、いよいよ秋本番。今回は久しぶりに小津安二郎監督作品から、食欲の秋にふさわしい味覚に彩られた映画をご紹介する。
映画の中の食を鑑賞するコラム。今回は奇才園子温が“紀子”で表現しようとしたものを考える。
映画の中の食を鑑賞するコラムの第3回。小津安二郎の作品に登場する食べ物についての2回目は、後に名コンビと謳われた小津監督+原節子主演の一作「麦秋」の食事を取り上げる。
映画の中の食を鑑賞するコラムの第1回。連載を始めるにあたり、日本映画史上最も重要な映画作家である小津安二郎の作品に登場する食べ物について、数回に分けて考察してみたい。
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