さくらんぼ、ももなどが増加

東京都中央卸売市場(大田市場業務課)が発表した2019年6月第3週(6月14日〜6月20日)の概況より。

日ごとの動き

 開市日数は、今週5日、前週5日、前年5日。

 1日平均入荷量は総量1,114t(前週比101%、前年同期比91%)。

 前週比では、びわ、アンデスメロン、クインシーメロンなどが減少したが、さくらんぼ、もも、貴味メロンなどが増加したため、1%の微増となった。

 前年同期比ではびわ、みかん、りんごなどが増加したが、もも、さくらんぼ、マンゴーなどが減少したため、9%の減少となった。

 市況は、前週比で区々、前年同期比で強保合となった。

品目別の動き

みかん 佐賀県を中心に熊本県等から入荷し、前週比12%の増加となった。佐賀県産の価格は保合となった。

りんご 青森県を中心に入荷し、前週比2%の増加となった。荷動きは落ち着いているため青森県産「ふじ」の価格は保合となった。

さくらんぼ 山形県を中心に山梨県等から入荷し、前週比130%の大幅な増加となった。曇天続きでも入荷量が増えたため相場は下落し、山形県産「佐藤錦」の価格は弱保合となった。

ぶどう 大阪府、島根県等から入荷し、島根県産「デラウェア」の入荷量が増えているため、前週比14%の増加となった。大阪府産「デラウエア」の価格は弱含みとなった。

貴味メロン 茨城県、千葉県等から入荷し、前週比18%の増加となった。品質はよく継続した販売が続いているため、茨城県産の価格は保合となった。

クインシーメロン 茨城県を中心に入荷したが、前進出荷の影響で前週比9%の減少となった。茨城県産の価格は強含みとなった。

アンデスメロン 茨城県を中心に山形県等から入荷したが、前週比14%の減少となった。茨城県産の価格は保合となった。

すいか 千葉県を中心に鳥取県等から入荷したが、熊本県産の出荷が終盤に入っているため、前週比5%の減少となった。千葉県産の価格は保合となった。

こだますいか 茨城県を中心に和歌山県等から入荷したが、前週比5%の減少となった。荷動きは鈍く茨城県産の価格は弱保合となった。

マンゴー 宮崎県を中心に入荷し、前週比3%の増加となった。「太陽のたまご」の入荷量が少なくなっているため相場は高値となり、宮崎県産の価格は強保合となった。

主な農産物(果実)の市況(2019年6月第3週)

品目1日平均入荷量(t)前週比(%)前年同期比(%)取引品種産地単位(kg)価格
みかん29112123せりハウス佐賀0.33-
相対ハウス佐賀0.33400
りんご112102113せりふじ青森104,622
相対ふじ青森104,277
びわ677232せり長崎0.25-
相対長崎0.25-
もも1622929せり山梨1-
相対山梨1-
さくらんぼ5423066せり佐藤錦山形0.2443
相対佐藤錦山形0.2471
ぶどう2011490せりデラウェア大阪0.3-
相対デラウェア大阪0.3365
アールスメロン199693せり静岡11,382
相対静岡1-
貴味メロン4611877せり茨城5-
相対茨城52,182
クインシーメロン369186せり茨城5-
相対茨城52,354
アンデスメロン328697せり茨城5-
相対茨城52,398
すいか2859584せり千葉133,213
相対千葉133,434
こだますいか8995112せり茨城82,430
相対茨城82,225
マンゴー410374せり宮崎15,681
相対宮崎15,378
入荷量は東京都中央卸売市場全体、相場は大田市場調べ。価格は中値。
東京都中央卸売市場週間市況(東京都中央卸売市場豊洲市場水産農産品課)
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/torihiki/week/