洋酒文化の歴史的考察 II スパイ・ゾルゲが愛したカクテル(3) 2011年11月30日 石倉一雄 日本に洋酒文化が定着していったプロセスを読み解く第2シリーズ。ゾルゲは同志と定期的に会う場所にバーを選んだ。そのバーで飲んだものを詳しく知る前に、それぞれの店の特徴を見ていく。
お知らせ 「洋酒文化の歴史的考察」連載開始について 2011年9月21日 FWJ編集部 新連載「洋酒文化の歴史的考察」がスタートしました。 この連載では、今日当たり前に楽しまれているさまざまな洋酒が、どのように日本に入り、珍しく思われ、定着していったのかを、綿密な調査に基づいて明らかにしていきます。 シリーズの最初は「モダン・ガールは何を飲んでいたのか」。大正から昭和初期にかけて現れたとされる“モダン・ガール”の実像と、彼女たちの時代の洋酒の楽しまれ方の実態に迫っていきます。 […]