黒ボク土の圃場断面標本(モノリス)
土を知る、土を使う 72

畑の土 ii/黒ボク(2)

黒ボクが不良土となる理由は、植物の生育に必要な成分が高温多雨の気候下で溶け出し、有害なアルミニウムが残ったものであるということです。しかし、1930年頃にカルシウムとリン酸の施用などで土壌の改良が行われると、黒ボク地帯に大型野菜産地が形成されていきました。

家庭での手造りは減ったが、みそが日本の重要な食材であることに変わりはない
大豆変身物語 14

ことわざも調味するみそ

みそは、地域ごとに特色ある製品が造られている。調味料としてはもちろん、多様な“なめみそ”も食卓に欠かせない。「手前みそを並べる」等、豊富なことわざからもわかるように、みそは日本人の生活に密着した重要な食材なのだ。しかしながら、生産量は減少傾向が続いている。その価値をもっと見直した […]

コンビニエンスストアに関する問題点
恢復するチェーン 53

コンビニエンスストアのこれから(7)新時代へ向けての提案 II

前回に続いて、今後のコンビニエンスストアが採るべき方策について、具体的な提案を行う。第3の提案は、“御用聞き”の導入であり、第4にそのための援軍として新聞販売店との連携を考える。さらに、コンビニエンスストアで発達したPOSを震災経験後の時代に合ったものへ進化させていただきたい。

「三月のライオン」(1992)。アイスキャンディーをかじるアイス(由良宜子)(絵・筆者)
スクリーンの餐 27

映画の中の氷菓「三月のライオン」ほか

いよいよ夏本番。アイスクリームや氷菓のおいしい季節である。映画の中でも「ローマの休日」(1953)のスペイン広場でオードリー・ヘップバーン扮するアン王女が食べるジェラートをはじめとして、さまざまなシーンで氷菓が印象的な使われ方をしているが、今回は異色作と言える2本を紹介する。 ※ […]

健康食品テレビ通販の現場からお伝えします 40

専門家を探してくるのはラクじゃないんですよ

前回は、健康食品の通販に登場する専門家の肩書き、実は「医師NG、医学博士ならOK」というオキテがあることに触れました。健康食品はクスリじゃないから、医師という立場であたかも病気を治すように見せちゃだめですよ、ということだったわけですが。では、コメントしてくれる医師ならぬ医学博士。 […]

最近のワイン用コルク栓の例。左の2点は右の1点とは色合いが異なり、とくに赤ワインと接していた部分の着色のしかたに特徴がある
再考・ワイン物流改善 63

天然コルク栓は本来ワイン・ボトルに適したものではない

そもそもコルクは通気性を持っており、ワイン・ボトルの栓として適当なものではない。しかし、その欠点を取りつくろうために、「ワインは呼吸する」などの風説が流されたと考えられる。半面で業界ではコルク栓の欠点は自覚されており、コーティングなどのさまざまな改良が行われている。

火山灰土地帯
土を知る、土を使う 71

畑の土 i/黒ボク(1)

栽培現場を7つに分類して説明する (1) 育苗培土(野菜苗を中心に) (2) 固形培地によるハウス栽培 (3) ハウスでの地床栽培 (4) 露地畑 (5) 水田での水稲 (6) 水田からの転作 (7) 海外での農業 黒ボクは世界でも稀な不良土です。ここでは何をやってもうまく育たず […]