マルティニ・エ・ロッシ社ベルモット
洋酒文化の歴史的考察 25

IV 赤くなかった“赤富士”(4)

JBA版「マウント・フジ」のレシピがオリジナルとは別物の外観を呈するものに変わってしまった理由として、誤記ということも考えられる。しかし、筆者はこの仮説を退ける。ただ、そうして結着を付けたとしても、「マウント・フジ」にはまだいくつかの謎があるのだ。

三内丸山遺跡で復元された大型掘立柱建物
大豆変身物語 5

縄文時代に栽培されていたダイズ

縄文土器には、見事な縄文模様が施されている。しかし、発掘された縄文土器からわかることはそれだけではない。当時のさまざまな情報が土器に残されているのだ。そして、縄文土器の解析から、縄文時代の後・晩期の九州でダイズが栽培されていたことがわかってきた。

恢復するチェーン 35

検証・渥美俊一氏のチェーンストア理論(5)ZD運動的な教育には無理がある

渥美俊一氏が志向したチェーン教育は、いわばZD運動的な欠点を許さない、完璧な人材を求めたものと言える。しかしそこには無理があり経営上の効率も悪い。現代は、失敗も許しながら、現場からの自由な発想を取り込んでいく体制を築くことの方が重要になってきている。

食卓書机 10

科学コミュニケーションはケガレ観を踏まえて

「3秒ルール!」なんていうものがあります。学校で弁当を広げていて、おかずの一つをポロリっと床に落としてしまったとき、パッと拾い上げて口に入れてしまう。「そんなの食べて大丈夫か?」と聞くと「3秒ルール」(3秒以内に拾って口に入れればセーフ)と笑いながらモグモグやっている。そういう友 […]

健康食品テレビ通販の現場からお伝えします 22

“サラサラ”健康法の決め手は!?

前回は、サラサラ成分として売り出し中のDHAについてでしたが、健康食品の通販や健康番組を長くやってきた中で、いろいろと「サラサラになる」という健康法を見てきましたので、今回はそんなお話。

再考・ワイン物流改善 45

フィロキセラ禍発生はもっと早かったはず

1800年代中頃以前のブドウ品種のことは、文献にほとんど記述がない。それがなぜかと考えると、その頃に起こったワイン業界の大事件フィロキセラ禍のことに気付かされる。ところでそのフィロキセラ禍は、通常言われるよりも早くからヨーロッパに蔓延していたのではないだろうか。

マルティニ・エ・ロッシ日本限定瓶
洋酒文化の歴史的考察 24

IV 赤くなかった“赤富士”(3)

JBA版「マウント・フジ」が、赤くはないオリジナルからどうして現在普通に作られる赤になったのか。文献を当たると意外なことがわかった。ある段階で、ベルモットの「白」の指定が消え、さらにある段階で「白」の指定が別の形で復活していたのだ。

肥料
土を知る、土を使う 53

作物の栄養(11)カリウム過剰の問題

カリウムも、欠乏と過剰でそれぞれ異なる問題を起こします。しかし今日の日本では、カリウムは欠乏よりも過剰を起こさないように注意するべきです。それは生育だけでなく、品質にも大きな影響を与えます。