ドベネックの桶
土を知る、土を使う 47

作物の栄養(5)リービッヒの誤り

無機栄養説を唱えてテーアと対立したリービッヒは、一方で窒素不要論を唱えて英国のローズと激論を闘わせます。結局これはリービッヒの誤りだったわけですが、これが激論になるほど、この時期に窒素は注目されたというわけです。

外食産業再生のために見直したいポイント
恢復するチェーン 28

外食産業再生(10)顧客の店舗への関与は希薄

外食チェーンでは、接客の時間や人的な要素が削減される上に、営業の中にアフターセールスサービス(A/S)の要素を取り込んでいない。このため、顧客の店舗とのかかわりは希薄であり、“リピート”を増やすには1回ごとの販促(SP)に成功しなければならない。

「龍圓」(東京・浅草)
食って・走って・また食った 6

チャイニーズの枠を超えたチャイニーズ「龍圓」(浅草)

寒い日が続きますね。東京でも雪が降るようになりました。そんなときはさすがに自転車通勤をやめるのですが、郷里の北海道の友人の中には、MTB(マウンテンバイク)にスパイクタイヤを装着して、冬でも自転車通勤を続けている豪の者がいます。一種のトレイルランに近いかもしれませんが、心底尊敬し […]

食品安全情報(化学物質)

食品安全情報(化学物質)No.02(2012.01.25)

国立医薬品食品衛生研究所が月2回発表している「食品安全情報」(化学物質)。欧州食品安全機関(EFSA)によるカドミウムの食事曝露評価から、日本人の場合のカドミウム曝露について考えたい。米国食品医薬品局(FDA)は、オレンジジュースから認可されていない防カビ剤を検出したが、その対応 […]

洋酒文化の歴史的考察
洋酒文化の歴史的考察 17

III 幻の「大日本基準コクテール・ブック」(1)

戦前のカクテルについて調べていると、「大日本基準コクテール・ブック」という書名がしばしば資料に登場する。日本バーテンダー協会が戦前に上梓した本だが、名前こそ知る人はいても、それを持っているどころか、目にしたことがあるという人には出会ったことがなかった。その本が現存するらしいという […]

土を知る、土を使う 46

作物の栄養(4)近代科学による解明

作物に何を与えればよいのかという問題について、人類は長い間頭を悩ませてきました。それを詳しく解明するきっかけになったのはリービッヒの無機栄養説ですが、これはテーアの有機栄養説と対立します。その頃日本では何をしていたかと言えば、“とにかく何でも与える”式の大ざっぱな考え方による有機 […]

ダイズが「畑の肉」と呼ばれるのにはわけがある
お知らせ

「大豆変身物語」連載開始について

 新連載「大豆変身物語」がスタートしました。  元ヒゲタ醤油品質保証室長で技術士の横山勉さんに、ダイズ生産、大豆の効用、さまざまな加工技術などについて執筆いただきます。  日常の食材としても、各種の加工食品、調味料の材料としても、またさまざまな行事に欠かせない行事食としても重要な […]