
現代素材探検隊 31
トレハロースと水の分子を焼鳥で説明する曲芸
だんごをもちもちしたままにできるトレハロースについて話していたはずが、ネムリユスリカが宇宙に行った話になって盛り上がりすぎた二人だったが。
だんごをもちもちしたままにできるトレハロースについて話していたはずが、ネムリユスリカが宇宙に行った話になって盛り上がりすぎた二人だったが。
だんごをもちもちしたままにできるトレハロースについて話していたリョウとタクヤ。今回はなぜか宇宙の話から。
異性化糖について話してきた現代素材探検隊の隊長リョウと隊員タクヤ。続いて甘さではなく機能が期待される糖の話をすることになっていたが、タクヤはその例としてスーパーマーケットで販売している串だんごを持って来た。
異性化糖生産・利用が軌道に乗った時代はいくつかの甘味料が健康被害の懸念から禁止された時代でもあった。一方、日本の消費事情は砂糖・甘味料にとって向かい風の時代に入っていった。
日本の異性化糖技術がアメリカで歓迎された背景には、アメリカでトウモロコシがだぶついていた事情もあった。
日本で工業化に成功した異性化糖生産技術だが、国内ではなかなか評価されなかった。しかし、最初にそれに飛びついたのは、外国の企業だった。
異性化糖製造の工業化前夜。戦後の食糧難を脱した日本が抱えた困った問題の話。
異性化糖の話から前回は砂糖不足の話になり、今回は戦後食糧難の話に。
日本での異性化糖産業スタートの前段としての、戦前・戦後の砂糖事情の話。
前々回の続きで、異性化糖がなぜ造られるようになったのかの話を聞こうと待っている現代素材探検隊隊長のリョウ。今回タクヤは、その前段として、アメリカでの液糖利用のきっかけを語り始める。
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