外食産業市場動向調査

2割増。フリーGWがプラスに

日本フードサービス協会(JF)は2022年5月外食産業市場動向調査を発表した。全体(事業社数237、店舗数36,985店=99.5%)合計の売上高は120.4%と2桁の拡大。客単価は際立って上昇したが、客数は112.5%と2桁の大幅増。
生鮮の市況(水産/東京都)

メバチ5割増。カツオ4割増

東京都中央卸売市場(豊洲市場水産農産品課)が発表した2022年6月第3週(6月17日〜6月23日)の概況より。 22日(水)が休市のため5日間の営業。鮮魚類の取扱数量は前週に比べわずかに増加。 1日平均取扱数量は総量1,219t(前週比99%、前年同期比102%)。 このうち鮮魚類は645t(前週比%、前年同期比103%)、冷凍魚類は231t(前週比95%、前年同期比102%)、塩干加工品は343 […]
食品安全情報(化学物質)

大麻草成分の安全性を調べる

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。欧州食品安全機関(EFSA)は大麻草成分のカンナビジオール(CBD)の評価を進めている。米国FDAはダイエタリーサプメントに関する新たな教育計画を開始した。世界食品安全デー関連記事を別添としてまとめた。
食品安全情報(微生物)

無登録の自宅調理をなくそう

国立医薬品食品衛生研究所が集めた食品の安全性に関する国際機関や各国公的機関等の最新情報から。英国食品基準庁(UK FSA)は家庭を拠点とする食品販売者が自治体当局に登録を行っていないことを受け、事業登録を行うよう呼び掛けるキャンペーンを行っている。ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR)は、健康リスクの認識に関する消費者調査の調査結果を発表した。