洋酒文化の歴史的考察 II スパイ・ゾルゲが愛したカクテル(3) 2011年11月30日 石倉一雄 日本に洋酒文化が定着していったプロセスを読み解く第2シリーズ。ゾルゲは同志と定期的に会う場所にバーを選んだ。そのバーで飲んだものを詳しく知る前に、それぞれの店の特徴を見ていく。
土を知る、土を使う 栽培現場ごとの土の事情(6)水田転作(1) 2011年11月29日 関祐二 栽培現場を7つに分類して説明する (1) 育苗培土(野菜苗を中心に) (2) 固形培地によるハウス栽培 (3) ハウスでの地床栽培 (4) 露地畑 (5) 水田での水稲 (6) 水田からの転作 (7) 海外での農業 農業生産を行う現場を7つに分類し、それぞれについて、土のあり方と栽培の実際について説明している。今回から水田を畑として使う場合について説明する。最初に、減反政策を振り返る。
お知らせ 「モダン・ガールは何を飲んでいたのか」のこぼれ話について 2011年11月28日 FWJ編集部 「洋酒文化の歴史的考察」を連載されている石倉一雄さんが、前シリーズ「モダン・ガールは何を飲んでいたのか」のこぼれ話をご自身のブログに書かれました。 問題の洋酒の色についての追跡と考察が書かれていますので、バーテンダーの方、洋酒への興味をお持ちの方はぜひご覧ください。 ●モダン・ガール「青い酒の「靑」にこだわる」/FWJ連載こぼれ話 FoodWatchJapan 編集部
恢復するチェーン 外食産業再生(1)「顧客満足度=価格満足度」の常識は正しいのか 2011年11月28日 奥井俊史 今週から外食産業の中核をなす外食チェーンの特徴を見ていく。この過程では、これまで成長の源泉とされていた“外食産業の常識”が、現在の低迷の要因となっていることを指摘し、最終的に外食産業を新しく発展させるための視点を共有したい。
スクリーンの餐 「無言歌」――極限状況下の食 2011年11月26日 rightwide 映画の中の食を鑑賞するコラム。今冬、注目すべき「中国映画」が公開される。「中国映画」と記したが、ワン・ビン(王兵)監督初の劇映画「無言歌」(2010)は、香港、フランス、ベルギー合作で中国籍の作品ではない。1960年の中国を舞台にした、中国人のスタッフとキャストで製作された映画でありながら、これはなぜなのだろうか?
外食産業市場動向調査 10月の外食市場、売上高・客数が3カ月ぶりに回復 2011年11月25日 FWJニュースデスク 日本フードサービス協会(JF)は2011年10月外食産業市場動向調査を発表した。これによると、10月度の外食産業は、7月以来3カ月ぶりに客数と売上高が前年を上回った。
健康食品テレビ通販の現場からお伝えします 芸能人でいることはラクじゃない 2011年11月25日 森畑たけし 何度も言って恐縮ですが、「芸能人が若く見える理由はプロポーションのよさ」(と私は思っています)――それを維持するための食の工夫を紹介してきました。しかし若く見える人ほどやはりですね……。感心します。「日々の運動やストレッチなどの積み重ねがスゴイ!」――もう最後はここに戻ってきます。
再考・ワイン物流改善 ラベルに潜む危険(2) 2011年11月24日 大久保順朗 ワインのラベルでとかく問題を生じやすいのは、年号表示をメイン・ラベルではなく、肩ラベルで行っている場合だ。これは蔵元での貼り付けミスの可能性もあるもので、偽装も行われやすいので要注意だ。しかし、最も重要で効果が上がる対処法は、そもそも結露を起こさないことだ。
洋酒文化の歴史的考察 II スパイ・ゾルゲが愛したカクテル(2) 2011年11月23日 石倉一雄 日本に洋酒文化が定着していったプロセスを読み解く第2シリーズ。周到な準備のもと、日本に入国したソ連のスパイ、リヒァルト・ゾルゲ。その足取りを追うと、あえて危ない橋を選んでわたった様子が浮かび上がってくる。
土を知る、土を使う 栽培現場ごとの土の事情(5)水田での水稲(2) 2011年11月22日 関祐二 栽培現場を7つに分類して説明する (1) 育苗培土(野菜苗を中心に) (2) 固形培地によるハウス栽培 (3) ハウスでの地床栽培 (4) 露地畑 (5) 水田での水稲 (6) 水田からの転作 (7) 海外での農業 農業生産を行う現場を7つに分類し、それぞれについて、土のあり方と栽培の実際について説明している。水田のメカニズムの2回目。水田の効果は窒素を操ることができるだけでなく、リン酸も有効態と […]
恢復するチェーン 価格競争から脱出する10の作戦 2011年11月21日 奥井俊史 企業内・企業間であるべき連鎖・連携について考え直す連載。さまざまなチェーンを見てきた結果、どのチェーン、どの業態でも、低価格競争の渦に飲み込まれていることが悩みの一つとわかった。次回から外食産業について論ずるが、その前に、価格競争から脱出する10の方法を提示しておく。
お知らせ 「食って・走って・また食った」連載開始について 2011年11月19日 FWJ編集部 食、エンタテインメント、そしてメタボ対策の自転車通勤。すべてひっくるめて楽しむコラム「食って・走って・また食った」をスタートしました。 隔週土曜連載でお届けします。休日の午後、“全部入り”のエピキュリアンなコラムをお楽しみください。 執筆者上荻吾朗氏は、週刊誌記者として政治・社会の濃い世界をたっぷり味わった後、漫画誌の創刊に携わり、現在はWebでエンタテインメントの情報を発信中。 FoodW […]
食って・走って・また食った 厨師・馬さん/伝説の潮州料理店「潮州」(東京・荻窪) 2011年11月19日 上荻吾朗 まじめな食品業界にかかわる物事を網羅するこちらのサイトに気楽なコーナーを作りたいという編集長のお達しで、私こと上荻吾朗が、ちょっとメタボ入ったチューネン男の食い道楽ぶりをご披露することと相成りました。
食品安全情報(化学物質) 食品安全情報(化学物質)No.23(2011.11.16) 2011年11月18日 登田美桜 国立医薬品食品衛生研究所が月2回発表している「食品安全情報」(化学物質)。EUの残留農薬に関する報告書が発表されたが、その健康影響評価の考え方に注目したい。FTAが暫定発効となった韓国・EUは、食品に対する消費者の認識と科学的リスク評価についてシンポジウムを行った。FDAは食品照射について消費者向けの説明を行っている。
健康食品テレビ通販の現場からお伝えします 芸能人の健康を阻む、敵!! 2011年11月18日 森畑たけし 前回から、お仕事でご一緒した芸能人の美容・健康法について書いています。「芸能人の見た目の若さはプロポーションのよさにあり!」と個人的には思うのですが、その維持にはそれぞれご苦労があるようです。そのあたりのお話をしておきましょう。