科学・法令 遺伝子組換えパパイヤ“輸入解禁”へ 2011年8月31日 FWJニュースデスク 消費者庁は31日、遺伝子組換えパパイヤの表示に関する告示を行い、同日付の官報に掲載された。これにより、遺伝子組換えパパイヤは年内にも国内への輸入が許可される見通しとなった。
お知らせ 「食の損得感情」の過去記事を公開しました 2011年8月31日 FWJ編集部 FoodScience(日経BP社/2010年3月休止)で連載していました「食の損得感情」(齋藤訓之)の記事公開を開始しました。 内容と公開日は、FoodScienceでの公開当時のものとなっています。記事一覧は下記をご覧ください。 ●食の損得感情(記事一覧ページ) FoodWatchJapan 編集部
土を知る、土を使う 海外土壌と有機物(2) 2011年8月30日 関祐二 日本の土壌と海外の土壌の違いの3回目。日本の圃場では堆肥などの有機物を多投しなければならない事情がある。海外の圃場ではその要求はないが、長年にわたって堆肥以外の有機物を施すことは行われてきた。
恢復するチェーン 業種・業態の分類(2) 2011年8月29日 奥井俊史 企業内・企業間であるべき連鎖・連携について考え直す連載。このシリーズで言う「チェーン・ビジネス」の範囲と、一般に行われている業種・業態分類の特徴を見ている。今回は、対面販売かセルフサービスかでの区分と、ショップ/ストアか販売店/特約店かという呼称での区分について説明する。
食品安全情報(化学物質) 食品安全情報(化学物質)No.17(2011.08.24) 2011年8月26日 登田美桜 国立医薬品食品衛生研究所が月2回発表している「食品安全情報」(化学物質)No.17(2011.08.24)で注目の話題は、ハーブ痩身製品のオンライン購入への警告、そして科学の戦略だ。
再考・ワイン物流改善 海上輸送だけでなく陸上輸送でも定温を保つ必要がある 2011年8月25日 大久保順朗 ワイン輸送にリーファー・コンテナを使い始めて間もなく、冬と夏の二つの事件・報告から、リーファーの必要性が再確認された。しかも、その強みは海上輸送だけでなく、陸上輸送でも発揮されるべきものだとわかった。
お知らせ 「交叉する外食と農業の未来」の過去記事を公開しました 2011年8月24日 FWJ編集部 外食産業向けに農業の話題をお届けするコラム「交叉する外食と農業の未来」(齋藤訓之)の過去記事を公開しました。 このコラムは、柴田書店のWebサイト「レストランニュース」(2009年3月31日をもって休止)で公開していたものです。外食産業に携わる方が農業とのかかわり方を考える際に役立ちましたら幸いです。 記事一覧は下記をご覧ください。 ●交叉する外食と農業の未来(記事一覧ページ) FoodWa […]
土を知る、土を使う 海外土壌と有機物(1) 2011年8月23日 関祐二 日本の土壌と海外の土壌の違いの2回目。日本では堆肥などの有機物を圃場に施すことが推奨されている。ところが、海外の圃場では堆肥を使うことは一般的ではない。一般に、それは無理であり、不要だからだ。
恢復するチェーン 業種・業態の分類(1) 2011年8月22日 奥井俊史 企業内・企業間であるべき連鎖・連携について考え直す連載。今回から、このシリーズで言う「チェーン・ビジネス」の範囲と、一般に行われている業種・業態分類の特徴を見ていく。
スクリーンの餐 「麦秋」~ハレとケの相克~ 2011年8月19日 rightwide 映画の中の食を鑑賞するコラムの第3回。小津安二郎の作品に登場する食べ物についての2回目は、後に名コンビと謳われた小津監督+原節子主演の一作「麦秋」の食事を取り上げる。
再考・ワイン物流改善 リーファー・コンテナのガス抜け 2011年8月18日 大久保順朗 快調にすべり出したワインのリーファー輸送であったが、3便目で思わぬ事故が発生した。航行中の貨物船の中で、リーファー・コンテナの冷媒ガスが抜けたのだ。
科学・法令 生物資源改良の歴史と最新の生物科学研究を概説/NIASオープンカレッジが9月に開講 2011年8月17日 FWJニュースデスク 独立行政法人農業生物資源研究所(NIAS)は「NIASオープンカレッジ」を2011年9月に開講する。「分子生物学に支えられた農業生物資源の利用と将来」をテーマに、農業に利用されてきた生物資源の改良の歴史と社会的役割と、最新の生物科学研究を概説する。
土を知る、土を使う 海外土壌の化学性は日本とは違う 2011年8月16日 関祐二 日本は多くの農産物を海外から輸入しているが、海外産地の土壌に関する実用的な知識はほとんどないと言っていい。調べる機会も、それを理解するための知見にも欠けているのだ。
農林・水産 明日を見るには――宮城・岩沼からの連絡 2011年8月15日 齋藤訓之 津波被害を受けた宮城県の農家から、再起の道筋をつけるにはどうしたらいいか、資金と顧客を得る方法は、と相談を受けた。制度の内容から、行政はあてにできないという。そこへ追い打ちをかけるように入った肉牛出荷停止の報と立ち始めた風評。手を差し伸べてくれる企業は現れるのか。絶望から離農を考える人も出ているというが。
恢復するチェーン はじめに(4)/チェーンの再興を目指す経営へ 2011年8月15日 奥井俊史 企業内・企業間であるべき連鎖・連携について考え直す連載。第4回は、今後の連載の考え方と連載計画を提示する。