スクリーンの餐[22]映画の中のすし・おにぎり「過去のない男」「かもめ食堂」
日本で生まれたすしはいまや“sushi”として世界中で愛好される食べ物となっている。今回はフィンランドを舞台にしたすしと、日本のもう一つのごはんメニューであるおにぎりが登場する作品を取り上げる。
埼玉県出身。高校時代に当時の文芸坐や火災前のフィルムセンターに通いつめ、マゼンタ色に耐色した大島渚の「日本の夜と霧」に仰天し、有楽シネマでリヴァイバル公開されたブレッソンの「抵抗」とゴダールの「気狂いピエロ」にとどめを刺され、映画を志すようになるが、すぐに「映画は見ているうちが天国、作るのは地獄」という現実を嫌というほど思い知らされることになる。TV・劇場用映画の美術スタッフを10年、食関連分野の月刊誌の編集を5年務めたのち、現在は各種出版物やITメディアを制作する編集者。2009年、映画検定1級取得。年間映画観賞本数400本以上(映画館のみ)。

日本で生まれたすしはいまや“sushi”として世界中で愛好される食べ物となっている。今回はフィンランドを舞台にしたすしと、日本のもう一つのごはんメニューであるおにぎりが登場する作品を取り上げる。
