トピックス

ファストフード2桁増の好調

FacebookTwitterHatenaLineYahoo BookmarksMixiLinkedInShare

日本フードサービス協会(JF)は2016年10月外食産業市場動向調査を発表した。

全体の合計は、客単価が前年並みに推移したが、客数は4.6%増。売上高も5.3%増と非常に好調。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

和風ファストフードおよび洋風ファストフードが売上高2桁増で絶好調。とくに和風ファストフードは客単価を抑え客数で2桁伸ばした。

JFでは、「10月は、前年より休日数が1日多い曜日まわりがFF、FRなど週末の集客が大きい業態の売上げを引き上げたことに加え、ハロウィーン需要などで好調だったFFが引き続き全体を牽引し、全体売上は105.3%と2カ月連続して前年を上回った」としている。

事業所数(n=193)、店舗数(n=33,460)
全体 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 105.3% 99.9% 104.6% 100.6%

ファストフード

ファストフードの合計は、客単価が3.1%上昇したが、客数は6.1%増と好調。売上高も9.4%増と非常に好調。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

洋風は、客単価が7.4%アップと大きく上昇したが、客数は5.1%増と好調。売上高も12.9%増と2桁の大幅増となった。店舗数はやや減少した。

和風は、客単価がやや下降して、客数は14.5%の2桁大幅増。売上高も12.6%増と2桁の大幅増となった。店舗数はやや増加した。

麺類は、客単価が前年並みに推移したが、客数は4.1%増。売上高も4.4%増。店舗数はやや増加した。

持ち帰り米飯/回転寿司は、客単価がやや上昇したが、客数はやや増。売上高も4.1%増。店舗数はやや減少した。

その他は、客単価がやや上昇したが、客数は3.4%増。売上高も5.1%増と非常に好調。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=54)、店舗数(n=17,095)
ファストフード 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 109.4% 99.5% 106.1% 103.1%
洋風 112.9% 97.7% 105.1% 107.4%
和風 112.6% 102.1% 114.5% 98.3%
麺類 104.4% 101.0% 104.1% 100.3%
持ち帰り米飯/回転寿司 104.1% 97.2% 101.8% 102.3%
その他 105.1% 101.3% 103.4% 101.6%

ファミリーレストラン

ファミリーレストランの合計は、客単価が前年並みに推移したが、客数はやや増。売上高も3.0%増。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

洋風は、客単価が前年並みに推移したが、客数は3.1%増。売上高も3.1%増。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

和風は、客単価が前年並みに推移したが、客数はやや増。売上高もやや増。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

中華は、客単価が前年並みに推移したが、客数はやや増。売上高もやや増。店舗数はやや減少した。

焼き肉は、客単価がやや下降して、客数は7.5%増と好調。売上高も4.8%増。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=49)、店舗数(n=9,786)
ファミリーレストラン 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 103.0% 99.8% 102.9% 100.1%
洋風 103.1% 99.6% 103.1% 100.0%
和風 102.3% 99.9% 101.9% 100.5%
中華 102.3% 98.7% 101.8% 100.5%
焼き肉 104.8% 102.2% 107.5% 97.5%

パブ・居酒屋

パブ・ビアホールは、客単価が下降傾向ながら前年並みに推移して、客数は4.5%増。売上高も4.0%増。店舗数は6.1%増と大きく増加した。

居酒屋は、客単価がやや下降したが、客数は8.4%減と不調。売上高も10.1%減と2桁の大幅減となった。居酒屋の売上高は、2012年4月以来55カ月連続前年割れとなった。店舗数は6.2%減と大きく減少した。

事業所数(n=36)、店舗数(n=2,314)
パブ・居酒屋 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 92.6% 95.3% 94.7% 97.8%
パブ・ビアホール 104.0% 106.1% 104.5% 99.6%
居酒屋 89.9% 93.8% 91.6% 98.2%

ディナーレストラン

ディナーレストランの合計は、客単価がやや下降して、客数は6.4%増と好調。売上高も5.3%増と非常に好調。店舗数は5.5%増と大きく増加した。

事業所数(n=26)、店舗数(n=1,006)
ディナーレストラン 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 105.3% 105.5% 106.4% 99.0%

喫茶

喫茶の合計は、客単価がやや上昇して、客数はやや減。売上高は前年並み。店舗数は前年並みとなった。

事業所数(n=13)、店舗数(n=2,094)
喫茶 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 100.4% 100.6% 98.6% 101.8%

その他

事業所数(n=15)、店舗数(n=1,165)
その他 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 102.8% 110.3% 115.4% 89.0%

●日本フードサービス協会
http://www.jfnet.or.jp/data/data_c.html

執筆者

FWJニュースデスク
FWJニュースデスク
新商品、新店舗、新事業などのニュースを書いています。