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五輪と台風で?軒並み客数減

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日本フードサービス協会(JF)は2016年8月外食産業市場動向調査を発表した。

全体の合計は、客単価が下降傾向ながら前年並みに推移したが、客数はやや減。売上高もやや減。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

客単価は、洋風ファストフードで3.6%増を見た以外は、各業態ともほぼ前年同月並み。客数が前年同月を割り込んだのは、ファストフードの和風、麺類、持ち帰り米飯、ファミリーレストランの全業態、居酒屋、喫茶。

JFでは「8月は、“山の日”の祝日ができたものの土日がそれぞれ1日ずつ少ない曜日まわりから、休日の集客が多い業態にはマイナスとなったほか、リオのオリンピックや立て続けに発生した台風なども客足を鈍らせる要因となり、全体の外食需要を押し下げ、全体売上は98.3%と、昨年11月以来9カ月ぶりに前年を下回った」としている。

事業所数(n=194)、店舗数(n=32,990)
全体 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 98.3% 99.8% 98.7% 99.6%

ファストフード

ファストフードの合計は、客単価がやや上昇して、客数はやや減。売上高は前年並み。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

洋風は、客単価が3.6%上昇したが、客数は前年並み。売上高も3.6%増。店舗数はやや減少した。

和風は、客単価が前年並みに推移して、客数は5.1%減と不調。売上高も4.7%減。店舗数はやや増加した。

麺類は、客単価が前年並みに推移して、客数は減少傾向ながら前年並み。売上高も減少傾向ながら前年並み。店舗数はやや増加した。

持ち帰り米飯/回転寿司は、客単価が下降傾向ながら前年並みに推移したが、客数は3.9%減。売上高も4.0%減。店舗数は3.3%減少した。

その他は、客単価が下降傾向ながら前年並みに推移して、客数はやや増。売上高もやや増。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=54)、店舗数(n=17,086)
ファストフード 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 100.6% 99.4% 98.7% 101.9%
洋風 103.6% 97.1% 100.0% 103.6%
和風 95.3% 101.7% 94.9% 100.4%
麺類 99.9% 102.9% 99.4% 100.5%
持ち帰り米飯/回転寿司 96.0% 96.7% 96.1% 99.9%
その他 101.3% 101.4% 101.4% 99.9%

ファミリーレストラン

ファミリーレストランの合計は、客単価が下降傾向ながら前年並みに推移したが、客数は3.2%減。売上高も3.8%減。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

洋風は、客単価が下降傾向ながら前年並みに推移したが、客数は3.4%減。売上高も4.2%減。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

和風は、客単価がやや下降したが、客数はやや減。売上高も3.3%減。店舗数は前年並みとなった。

中華は、客単価が前年並みに推移して、客数は4.2%減。売上高も3.5%減。店舗数はやや減少した。

焼き肉は、客単価が下降傾向ながら前年並みに推移したが、客数はやや減。売上高も3.5%減。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=48)、店舗数(n=9,227)
ファミリーレストラン 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 96.2% 99.9% 96.8% 99.3%
洋風 95.8% 99.7% 96.6% 99.3%
和風 96.7% 100.1% 97.7% 99.0%
中華 96.5% 98.6% 95.8% 100.7%
焼き肉 96.5% 102.0% 97.4% 99.1%

パブ・居酒屋

パブ・ビアホールは、客単価がやや下降したが、客数は前年並み。売上高もやや減。店舗数は3.0%増となった。

居酒屋は、客単価が前年並みに推移したが、客数は14.5%の2桁大幅減。売上高も14.5%減と2桁の大幅減となった。居酒屋の売上高は、2012年4月以来53カ月連続前年割れとなった。店舗数は7.6%減と大きく減少した。

事業所数(n=35)、店舗数(n=2,299)
パブ・居酒屋 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 88.5% 93.8% 89.3% 99.1%
パブ・ビアホール 98.8% 103.0% 100.0% 98.9%
居酒屋 85.5% 92.4% 85.5% 100.0%

ディナーレストラン

ディナーレストランの合計は、客単価が下降傾向ながら前年並みに推移したが、客数は前年並み。売上高も減少傾向ながら前年並み。店舗数は4.9%増となった。

事業所数(n=28)、店舗数(n=1,032)
ディナーレストラン 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 99.7% 104.9% 100.0% 99.7%

喫茶

喫茶の合計は、客単価がやや上昇して、客数は減少傾向ながら前年並み。売上高はやや増。店舗数は前年並みとなった。

事業所数(n=13)、店舗数(n=2,165)
喫茶 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 101.3% 100.6% 99.9% 101.4%

その他

事業所数(n=16)、店舗数(n=1,181)
その他 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 100.8% 112.0% 123.7% 81.5%

●日本フードサービス協会
http://www.jfnet.or.jp/data/data_c.html

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FWJニュースデスク
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新商品、新店舗、新事業などのニュースを書いています。