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力強い回復見せる洋風FFS

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日本フードサービス協会(JF)は2016年1月外食産業市場動向調査を発表した。

全体の合計は、客単価が3.0%上昇したが、客数はやや増。売上高も5.3%増と非常に好調。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

とくに洋風ファストフードは客単価を1割近く上げながら客数も上昇し、売上高2桁増と極めて好調。

なお関連情報として、日本マクドナルドホールディングス発表の月次セールスレポートによると、同社の1月は全店売上高+30.9%、既存店売上高+35.0%、客数+17.4%、客単価+15.0%(各前年比)。同社では、「おてごろマック」シリーズの新商品をはじめ、商品が好評を集めていることを伝えている。

JFでは「1月は、前半の暖冬傾向による売上好調が後半の悪天候による影響をカバーし、月全体の売上は前年を上回り105.3%となった。特にファーストフードが昨年の異物混入問題から回復し、ファミリーレストランも堅調に推移したことが全体売上を押し上げた」としている。

事業所数(n=191)、店舗数(n=32,958)
全体 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 105.3% 99.5% 102.2% 103.0%

ファストフード

ファストフードの合計は、客単価が6.0%アップと大きく上昇したが、客数は3.3%増。売上高も9.6%増と非常に好調。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

洋風は、客単価が9.5%アップと大きく上昇したが、客数は6.5%増と好調。売上高も16.6%増と2桁の大幅増となった。店舗数は3.0%減少した。

和風は、客単価がやや上昇したが、客数はやや増。売上高もやや増。店舗数はやや増加した。

麺類は、客単価が3.5%上昇したが、客数は3.3%増。売上高も6.9%増と非常に好調。店舗数はやや増加した。

持ち帰り米飯/回転寿司は、客単価が4.6%上昇して、客数は3.7%減。売上高は前年並み。店舗数はやや減少した。

その他は、客単価が7.2%アップと大きく上昇して、客数は減少傾向ながら前年並み。売上高は6.4%増と非常に好調。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=55)、店舗数(n=17,129)
ファストフード 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 109.6% 99.3% 103.3% 106.0%
洋風 116.6% 97.0% 106.5% 109.5%
和風 102.5% 101.1% 101.5% 101.0%
麺類 106.9% 102.2% 103.3% 103.5%
持ち帰り米飯/回転寿司 100.7% 97.4% 96.3% 104.6%
その他 106.4% 102.3% 99.3% 107.2%

ファミリーレストラン

ファミリーレストランの合計は、客単価がやや上昇したが、客数はやや増。売上高もやや増。店舗数はやや増加した。

洋風は、客単価が前年並みに推移したが、客数はやや増。売上高もやや増。店舗数はやや増加した。

和風は、客単価が4.4%上昇したが、客数はやや増。売上高も6.0%増と非常に好調。店舗数はやや増加した。

中華は、客単価がやや上昇して、客数は減少傾向ながら前年並み。売上高は前年並み。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

焼き肉は、客単価が4.2%上昇したが、客数はやや増。売上高も7.0%増と非常に好調。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=48)、店舗数(n=9,213)
ファミリーレストラン 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 102.9% 101.0% 101.1% 101.8%
洋風 101.4% 101.0% 101.2% 100.2%
和風 106.0% 101.1% 101.5% 104.4%
中華 100.7% 99.9% 99.7% 101.0%
焼き肉 107.0% 102.4% 102.7% 104.2%

パブ・居酒屋

パブ・ビアホールは、客単価がやや上昇したが、客数は前年並み。売上高もやや増。店舗数はやや減少した。

居酒屋は、客単価がやや下降したが、客数は6.7%減と不調。売上高も7.7%減と不調。居酒屋の売上高は、2012年4月以来46カ月連続前年割れとなった。店舗数は9.6%減と大きく減少した。

事業所数(n=31)、店舗数(n=2,456)
パブ・居酒屋 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 93.8% 91.2% 94.7% 99.0%
パブ・ビアホール 102.1% 97.5% 100.5% 101.6%
居酒屋 92.3% 90.4% 93.3% 99.0%

ディナーレストラン

ディナーレストランの合計は、客単価がやや上昇したが、客数は5.7%増と好調。売上高も6.9%増と非常に好調。店舗数は5.5%増と大きく増加した。

事業所数(n=26)、店舗数(n=979)
ディナーレストラン 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 106.9% 105.5% 105.7% 101.1%

喫茶

喫茶の合計は、客単価がやや上昇したが、客数は前年並み。売上高もやや増。店舗数は前年並みとなった。

事業所数(n=13)、店舗数(n=2,080)
喫茶 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 101.5% 100.5% 100.3% 101.2%

その他

事業所数(n=18)、店舗数(n=1,101)
その他 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 99.9% 104.9% 103.4% 96.6%

●日本フードサービス協会
http://www.jfnet.or.jp/data/data_c.html

執筆者

FWJニュースデスク
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新商品、新店舗、新事業などのニュースを書いています。