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年末の需要好調で前年クリア

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日本フードサービス協会(JF)は2015年12月外食産業市場動向調査を発表した。

全体の合計は、客単価が4.0%上昇して、客数はやや減。売上高はやや増。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

客数が前年同期をクリアしたのは、麺類ファストフード、その他ファストフード、洋風ファミリーレストラン、和風ファミリーレストラン、焼き肉ファミリーレストラン、パブ・ビアホール、ディナーレストラン、その他。売上高は、和風ファストフードと居酒屋を除く全業態で前年同期をクリアした。

JFでは「12月は、暖冬のなか客足が比較的よく、忘年会、クリスマス、帰省など年末特有の需要がおおむね堅調で、メニュー改変等による客単価上昇にも支えられ、売上は前年を上回り102.7%となった。一方、冬メニューが予想ほど伸びなかったFF和風と店舗数削減が続いている居酒屋の売上は前年を下回った」としている。

事業所数(n=199)、店舗数(n=33,074)
全体 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 102.7% 99.2% 98.8% 104.0%

ファストフード

ファストフードの合計は、客単価が7.0%アップと大きく上昇して、客数はやや減。売上高は4.2%増。店舗数はやや減少した。

洋風は、客単価が9.8%アップと大きく上昇して、客数は4.6%減。売上高は4.8%増。店舗数はやや減少した。

和風は、客単価が5.4%アップと大きく上昇して、客数は5.7%減と不調。売上高も減少傾向ながら前年並み。店舗数はやや増加した。

麺類は、客単価が3.9%上昇したが、客数はやや増。売上高も6.6%増と非常に好調。店舗数は前年並みとなった。

持ち帰り米飯/回転寿司は、客単価が3.8%上昇して、客数はやや減。売上高はやや増。店舗数はやや減少した。

その他は、客単価がやや上昇したが、客数は6.1%増と好調。売上高も8.2%増と非常に好調。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=57)、店舗数(n=17,202)
ファストフード 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 104.2% 98.9% 97.4% 107.0%
洋風 104.8% 97.1% 95.4% 109.8%
和風 99.4% 101.1% 94.3% 105.4%
麺類 106.6% 100.4% 102.6% 103.9%
持ち帰り米飯/回転寿司 102.5% 97.3% 98.7% 103.8%
その他 108.2% 101.8% 106.1% 102.0%

ファミリーレストラン

ファミリーレストランの合計は、客単価が前年並みに推移したが、客数はやや増。売上高もやや増。店舗数はやや増加した。

洋風は、客単価が下降傾向ながら前年並みに推移して、客数はやや増。売上高も前年並み。店舗数はやや増加した。

和風は、客単価がやや上昇したが、客数はやや増。売上高も3.9%増。店舗数は前年並みとなった。

中華は、客単価がやや上昇して、客数はやや減。売上高は前年並み。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

焼き肉は、客単価がやや上昇したが、客数は4.6%増。売上高も7.6%増と非常に好調。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=46)、店舗数(n=9,066)
ファミリーレストラン 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 102.2% 101.0% 101.3% 100.9%
洋風 100.9% 101.1% 101.7% 99.2%
和風 103.9% 100.7% 101.3% 102.6%
中華 100.1% 99.6% 98.6% 101.6%
焼き肉 107.6% 102.6% 104.6% 102.9%

パブ・居酒屋

パブ・ビアホールは、客単価が前年並みに推移したが、客数は3.5%増。売上高も4.1%増。店舗数は3.6%減少した。

居酒屋は、客単価が下降傾向ながら前年並みに推移したが、客数は7.2%減と不調。売上高も8.0%減と不調。居酒屋の売上高は、2012年4月以来45カ月連続前年割れとなった。店舗数は10.9%減と2桁の大幅に減少した。

事業所数(n=34)、店舗数(n=2,478)
パブ・居酒屋 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 93.9% 90.0% 94.8% 99.0%
パブ・ビアホール 104.1% 96.4% 103.5% 100.6%
居酒屋 92.0% 89.1% 92.8% 99.1%

ディナーレストラン

ディナーレストランの合計は、客単価がやや上昇したが、客数は5.4%増と好調。売上高も7.5%増と非常に好調。店舗数は5.0%増と大きく増加した。

事業所数(n=27)、店舗数(n=979)
ディナーレストラン 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 107.5% 105.0% 105.4% 102.0%

喫茶

喫茶の合計は、客単価が3.0%上昇して、客数は減少傾向ながら前年並み。売上高はやや増。店舗数は前年並みとなった。

事業所数(n=14)、店舗数(n=2,095)
喫茶 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 102.5% 100.6% 99.6% 103.0%

その他

事業所数(n=21)、店舗数(n=1,254)
その他 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 102.1% 104.0% 104.1% 98.1%

●日本フードサービス協会
http://www.jfnet.or.jp/data/data_c.html

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FWJニュースデスク
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新商品、新店舗、新事業などのニュースを書いています。