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洋風FFS 客数・売上2割減

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日本フードサービス協会(JF)は2015年1月外食産業市場動向調査を発表した。

洋風ファストフードは客単価を下げながら客数と売上高が2割減という異常事態。

なお関連情報として、日本マクドナルドホールディングス発表の月次セールスレポートによると、同社の1月は全店売上高▲38.6%、既存店売上高▲38.6%、客数▲28.5%、客単価▲14.1%で、いずれも過去2年間で最も厳しい深刻な結果。

一方、和風ファストフードは客単価が1割上昇して客数が1割減った結果として売上高が前年並みとなっている。

洋風ファストフードおよび比較的好調な焼き肉とその他を除くと、各業態とも売上高は前年並みに推移した。

全体の合計は、客単価が3.1%上昇して、客数は7.9%減と不調。売上高も5.0%減と不調。店舗数は前年並みとなった。

事業所数(n=206)、店舗数(n=32,144)
全体 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 95.0% 100.1% 92.1% 103.1%

ファストフード

ファストフードの合計は、客単価が前年並みに推移して、客数は11.9%の2桁大幅減。売上高も11.3%減と2桁の大幅減となった。店舗数は前年並みとなった。

洋風は、客単価が3.5%下降したが、客数は19.9%の2桁大幅減。売上高も22.7%減と2桁の大幅減となった。店舗数はやや減少した。

和風は、客単価が12.4%上昇と2桁大幅アップして、客数は9.8%減と不調。売上高はやや増。店舗数はやや増加した。

麺類は、客単価がやや上昇したが、客数は前年並み。売上高もやや増。店舗数はやや増加した。

持ち帰り米飯/回転寿司は、客単価がやや上昇して、客数はやや減。売上高も減少傾向ながら前年並み。店舗数はやや減少した。

その他は、客単価が前年並みに推移したが、客数は3.5%増。売上高も3.7%増。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=54)、店舗数(n=16,746)
ファストフード 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 88.7% 100.1% 88.1% 100.8%
洋風 77.3% 98.9% 80.1% 96.5%
和風 101.4% 101.1% 90.2% 112.4%
麺類 102.5% 102.0% 100.7% 101.7%
持ち帰り米飯/回転寿司 99.4% 99.0% 97.6% 101.9%
その他 103.7% 101.2% 103.5% 100.2%

ファミリーレストラン

ファミリーレストランの合計は、客単価が3.8%上昇して、客数は減少傾向ながら前年並み。売上高は3.0%増。店舗数はやや増加した。

洋風は、客単価が3.8%上昇して、客数はやや減。売上高はやや増。店舗数は前年並みとなった。

和風は、客単価がやや上昇したが、客数は前年並み。売上高も3.3%増。店舗数はやや増加した。

中華は、客単価がやや上昇して、客数はやや減。売上高も減少傾向ながら前年並み。店舗数はやや増加した。

焼き肉は、客単価が3.7%上昇したが、客数は3.2%増。売上高も7.0%増と非常に好調。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=51)、店舗数(n=9,427)
ファミリーレストラン 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 103.0% 101.1% 99.2% 103.8%
洋風 102.5% 100.6% 98.8% 103.8%
和風 103.3% 101.8% 100.4% 102.9%
中華 99.5% 101.5% 97.5% 102.0%
焼き肉 107.0% 101.5% 103.2% 103.7%

パブ・居酒屋

パブ・ビアホールは、客単価がやや下降して、客数はやや増。売上高もやや増。店舗数は減少傾向ながら前年並みとなった。

居酒屋は、客単価が下降傾向ながら前年並みに推移したが、客数は8.8%減と不調。売上高も9.1%減と不調。店舗数は6.3%減と大きく減少した。居酒屋の売上高は、2012年4月以来34カ月連続前年割れとなった。

事業所数(n=36)、店舗数(n=2,637)
パブ・居酒屋 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 92.4% 94.4% 93.3% 99.1%
パブ・ビアホール 101.1% 99.4% 102.3% 98.9%
居酒屋 90.9% 93.7% 91.2% 99.7%

ディナーレストラン

ディナーレストランの合計は、客単価がやや上昇して、客数は減少傾向ながら前年並み。売上高はやや増。店舗数は3.4%増となった。

事業所数(n=34)、店舗数(n=953)
ディナーレストラン 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 102.2% 103.4% 99.8% 102.4%

喫茶

喫茶の合計は、客単価が5.4%アップと大きく上昇して、客数はやや減。売上高はやや増。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=13)、店舗数(n=2,208)
喫茶 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 102.4% 101.0% 97.1% 105.4%

その他

事業所数(n=18)、店舗数(n=173)
その他 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 108.5% 106.1% 102.2% 106.1%

●日本フードサービス協会
http://www.jfnet.or.jp/

執筆者

FWJニュースデスク
FWJニュースデスク
新商品、新店舗、新事業などのニュースを書いています。