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12月は洋風FFS壊滅状態

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日本フードサービス協会(JF)は2014年12月外食産業市場動向調査を発表した。

全体の合計は、客単価がやや上昇して、客数は4.8%減。売上高もやや減。店舗数は前年並みとなった。

洋風ファストフード(FFS)は客数と売上高が2桁減。8月以来の客数減と売上高減を一層厳しい形で更新した。なお関連情報として、日本マクドナルドホールディングス発表の月次セールスレポートによると、同社の12月は全店売上高▲21.3%、既存店売上高▲21.2%、客数▲14.2%、客単価▲8.2%。客数の2桁減が止まらない上に客単価も落ち込み、既存店のみならず全店でも売上高が2割以上減となっている。

JFでは「12月は、前年より日曜日が1日少なく、天候は首都圏等では比較的安定していたものの北日本・日本海側等では降雪に見舞われ、また全国的に寒い日が多かったことなどが、外食需要に影響した。客単価は引き続き堅調ながらも、全体客数は前年比95.2%となり、全体売上は97.2%と再び前年を下回った」としている。

事業所数(n=202)、店舗数(n=31,097)
全体 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 97.2% 100.5% 95.2% 102.1%

ファストフード

ファストフードの合計は、客単価が前年並みに推移して、客数は5.8%減と不調。売上高も5.6%減と不調。店舗数は前年並みとなった。

洋風は、客単価がやや下降したが、客数は10.2%の2桁大幅減。売上高も11.8%減と2桁の大幅減となった。店舗数はやや減少した。

和風は、客単価が7.7%アップと大きく上昇して、客数は3.7%減。売上高は3.8%増。店舗数はやや増加した。

麺類は、客単価がやや上昇したが、客数は3.6%増。売上高も5.4%増と非常に好調。店舗数はやや増加した。

持ち帰り米飯/回転寿司は、客単価がやや上昇して、客数は6.0%減と不調。売上高も4.3%減。店舗数はやや減少した。

その他は、客単価がやや下降して、客数は前年並み。売上高は減少傾向ながら前年並み。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=55)、店舗数(n=16,806)
ファストフード 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 94.4% 100.3% 94.2% 100.1%
洋風 88.2% 98.9% 89.8% 98.2%
和風 103.8% 101.4% 96.3% 107.7%
麺類 105.4% 102.8% 103.6% 101.7%
持ち帰り米飯/回転寿司 95.7% 98.8% 94.0% 101.8%
その他 99.9% 101.2% 100.9% 99.0%

ファミリーレストラン

ファミリーレストランの合計は、客単価が4.9%上昇して、客数は3.5%減。売上高はやや増。店舗数はやや増加した。

洋風は、客単価が4.2%上昇して、客数はやや減。売上高はやや増。店舗数は前年並みとなった。

和風は、客単価が5.4%アップと大きく上昇して、客数はやや減。売上高はやや増。店舗数はやや増加した。

中華は、客単価が4.2%上昇して、客数は7.6%減と不調。売上高も3.7%減。店舗数はやや増加した。

焼き肉は、客単価が7.9%アップと大きく上昇して、客数は3.3%減。売上高は4.3%増。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=47)、店舗数(n=8,811)
ファミリーレストラン 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 101.2% 101.3% 96.5% 104.9%
洋風 101.5% 100.8% 97.4% 104.2%
和風 102.5% 102.9% 97.3% 105.4%
中華 96.3% 101.5% 92.4% 104.2%
焼き肉 104.3% 101.5% 96.7% 107.9%

パブ・居酒屋

パブ・ビアホールは、客単価がやや下降して、客数はやや増。売上高も前年並み。店舗数はやや増加した。

居酒屋は、客単価がやや下降したが、客数は7.5%減と不調。売上高も8.4%減と不調。店舗数は5.6%減と大きく減少した。居酒屋の売上高は、2012年4月以来33カ月連続前年割れとなった。

事業所数(n=34)、店舗数(n=2,017)
パブ・居酒屋 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 93.0% 95.4% 94.3% 98.6%
パブ・ビアホール 100.6% 101.2% 101.9% 98.7%
居酒屋 91.6% 94.4% 92.5% 99.0%

ディナーレストラン

ディナーレストランの合計は、客単価がやや上昇して、客数は減少傾向ながら前年並み。売上高はやや増。店舗数は3.3%増となった。

事業所数(n=34)、店舗数(n=927)
ディナーレストラン 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 101.7% 103.3% 99.1% 102.6%

喫茶

喫茶の合計は、客単価が4.1%上昇して、客数はやや減。売上高はやや増。店舗数はやや増加した。

事業所数(n=12)、店舗数(n=2,210)
喫茶 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 101.7% 102.1% 97.7% 104.1%

その他

事業所数(n=20)、店舗数(n=326)
その他 売上高 店舗数 客数 客単価
合計 106.6% 104.5% 101.9% 104.6%

●日本フードサービス協会
http://www.jfnet.or.jp/

執筆者

FWJニュースデスク
FWJニュースデスク
新商品、新店舗、新事業などのニュースを書いています。