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老人を考えるのは自分のため

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 国民の祝日の「敬老の日」はハッピーマンデー化によって9月第三月曜日(今年は21日)となりましたが(2001年~)、9月15日は「老人の日」で、21日までの7日間は「老人週間」です。

 改正老人福祉法の「国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促すため、老人の日及び老人週間を設ける」との定めによります。

 若い世代は高齢社会に関する話題をとかくひとごとととらえがちですが、若い人がシニア世代に関心を持つこと、さらにお話をしたりいっしょに行動する機会を作ることには、2つの御利益があります。1つは、私たちの社会の過去を知ることができることです。もう1つは、将来の自分の暮らしと自分たちの社会を考えるきっかけとなることです。

 もちろん、健康に暮らし活発に行動するシニアが増えることは、直接的にも間接的にも社会に活気をもたらし景気浮揚につながることですから、決してひとごとではないのです。

※平成27年「老人の日・老人週間」キャンペーン要綱(内閣府)
http://www8.cao.go.jp/kourei/kou-kei/h27week/index.html

※このコラムはメールマガジンで公開したものです。

執筆者

齋藤訓之
齋藤訓之
Food Watch Japan編集長 さいとう・さとし 1988年中央大学卒業。柴田書店「月刊食堂」編集者、日経BP社「日経レストラン」記者、農業技術通信社取締役「農業経営者」副編集長兼出版部長等を経て独立。2010年10月株式会社香雪社を設立。「FoodScience」(日経BP社)では「食の損得感情」を連載。公益財団法人流通経済研究所客員研究員。亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科非常勤講師。昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。日本フードサービス学会会員。著書に「有機野菜はウソをつく」(SBクリエイティブ)、「食品業界のしくみ」「外食業界のしくみ」(ともにナツメ社)、「農業成功マニュアル―『農家になる!』夢を現実に」(翔泳社)、共著・監修に「創発する営業」(上原征彦編著ほか、丸善出版)、「創発するマーケティング」(井関利明・上原征彦著ほか、日経BPコンサルティング)、「農業をはじめたい人の本―作物別にわかる就農完全ガイド」(監修、成美堂出版)など。※amazon著者ページ → ※齋藤訓之のブログ →